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社内のキーマンが転籍先で類似プロダクトを開発!?

 これまでになかったような自社のプロダクトがうまくいき始めると、今度は逆のことが起こります。それを模倣したような「パクリプロダクト」が必ず世に出てきます。  先述したように、ビジネスにおいて「 TTP(徹底的にパクる)」は大切なことですし、模倣を避けることはできません。  しかし、なかには倫理的に見て、ちょっとお行儀が悪いなと感じるパクり方をする企業も散見されます。  特に品がないのは、スタートアップが頑張ってつくったプロダクトを、大企業がパクるやり方です。「手口」はこんな感じです。「御社のサービスは非常に興味深い。出資や協業の可能性も含めて、ちょっといろいろ聞かせてほしい」と大企業から声がかかってくる。小さなスタートアップからすると、大手からそういう話をもらえるのはありがたいから、嬉しくなって聞かれたことを何でも話してしまいます。  すると、数カ月後に、大企業の系列会社やその会社が投資している別の会社が、「これ、どう考えてもパクってるだろう!?」みたいなサービスを出してきた……。大企業に限らず、同じ業界の企業が堂々と仕掛けてくることもあるので気が抜けません。  企業規模を問わずよく行なわれるのが、社内のキーマンが引き抜かれて、類似プロダクトがつくられてしまうこと。転籍前の会社の情報をベースにつくったプロダクトであることは誰が見ても明らかなのに……。外資系企業が日本の技術者をお金で引っ張っていった、という話はよく聞きますが、似たようなことをスタートアップもされるわけです。  いずれのケースも、パクられた側からすると、いい気持ちはしないですよね。

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