社長業では、「心と身体と経済」が一体であることが求められます。
心が疲れれば、身体に病気となって現れ、仕事ができなくなります。身体を壊せば、心に現れ、仕事ができなくなります。仕事がうまくいかなくなれば、心は不安定となり、やがて身体にその症状が現れます。
このように、「心と身体と経済」は一体のものと考えられます。
いくら、仕事と生活を切り離して考えても、家庭がうまくいかなければ仕事もうまくいかなくなります。
まさに社長業は「人生そのものの経営」と呼んでもおかしくはありません。
そして、その長い人生の中では、風邪を引いたり、熱が出たり、お腹が痛くなったり、病気になり入院したりと、さまざまな病気があります。
それと同じように、人生経営はいつも安定しているものではありません。
そして、人生経営における病の根本的な原因は、「お金」です。
よく「お金があれば解決する」と言う社長がいます。
確かに解決する場合はありますが、事業を継続している限り、そのお金の悩みは永遠に続きます。
もし、預金が五千万円あったとしても、一億円以上のお金があったとしても、それもやがてなくなります。
借入金ができれば解決すると思っていても、それは借りたときだけの一時しのぎにすぎません。
また、銀行が一億円貸してくれればなんでもできると考える人もいますが、果たしてそれだけのお金を返済しながら、利益を出すことができるでしょうか。
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