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検索者ジャーニーから考えるタイトルの役割

次はいよいよ「書く」ステップに入ります。いきなり記事本文を書き始める前に、まずは記事の顔となるタイトル作成から始めます。

ここでは検索者から見て「タイトル」とは何なのか、タイトルの基本的な役割や目的について考えていきましょう。

目次

タイトルが読まれる場所

ブログの記事タイトルというと、特に初心者の方はブログ内のここを思い浮かべるかもしれません。

ですがブログ運営者であるあなた以外の人間にとって、記事タイトルとはブログ内で目にするものではありません。記事タイトルとは検索エンジン上で読まれるものです。

まずはこの大前提を認識しましょう。

記事の内容をアピールするもの

記事タイトルとは、検索エンジンで検索した際に検索結果に表示されるものです。

検索者は検索結果の一覧に並んだ各サイトの記事タイトルを見て、その中から自分が知りたいことが書いてありそうなタイトルをクリックします。つまりタイトルとはあなたから検索者へのラブレターです。

めちゃくちゃ男女比のバランスが悪い、お見合いパーティーを想像してみてください。一人の女性(男性)に何十人もの男性(女性)が殺到して一斉にPRタイムです。ですが伝えられるのは32文字以内のメッセージだけ。

  • 大手企業に勤めていて年収が1000万円あります!
  • 料理が得意なので週末は僕が美味しい手料理を作ります!
  • ユーモアがあるので毎日あなたを笑わせます! …etc

その女性に自分を選んでもらうために、一生懸命に自分の魅力をアピールする、それがタイトルです。

一瞬で判断されるもの

そして検索結果に表示されたタイトルを見て、

  • 自分が知りたいことが書かれていそうか
  • 果たしてこの記事を読む価値があるかどうか

検索者はこれを一瞬で判断しています。

つまりタイトルとは検索者に、一瞬で分かりやすく自分の魅力を伝えるためのものです。

実際に自分が何かを検索する時も、上位に表示されたタイトルをバーっと流し見しますよね。その時に1つのタイトルにどれくらいの時間をかけるか思い出してみてください。

多分1秒もかけていないのではないでしょうか?0.3秒や0.5秒といった一瞬で判断されるのがタイトルです。お見合いパーティーで言えば、まず相手をざっくり振るいにかけている段階です。

  • まず見た目や雰囲気でこの人はアリorナシ。
  • 求めているのは年収700万円以上だからこの人はアリorナシ。…etc

そもそもの比較検討の土台にも乗らない人を最初の段階で一瞬で見分けてふるい落としている、こんなイメージです。

最後まで読まれないもの

そして一瞬で判断する、とは言い換えれば「最後まで読まれない」ということです。試しに「人生を変えたい」と検索したつもりで、以下の検索結果一覧の中から読みたいものを探してみてください。

一覧に表示された各タイトルを、一言一句最初から最後まで読みましたか??大抵はタイトルの最初の方だけ、もしくは「人生変えたい」という太字になっている検索キーワードの周辺の文字にしか目をやらなかったはずです。

人は左から文章を読みますので、大切なことは文頭で伝えるべきだということがわかります。

比較検討されるもの

その上で検索者は、先程目に止まったタイトルを比較検討します。

先程同様、1秒にも満たない時間の中で、こっちの方がより知りたいことが書いてありそうと思うものを選んでクリックする。つまりタイトルは比較検討されるものである、ということです。

自己完結して言いたい事がきちんとまとまっているかどうかではなく、上位表示されている他のタイトル達と比較された時に検索者にどのように見えるのかが大事だということです。

例えば女性の求めているものが「年収」だったとして、

  • 僕の年収は1000万円です!
  • 僕は1500万円です!

という男性ばかりの中、

  • 僕の年収は800万円、他に不動産と株で1億の資産があります

と言う男性がいたらどうでしょう?この男性と話してみたい!と思うはずです。比較検討されるとはこういうことです。

タイトルの役割まとめ

ということでタイトルの役割についてまとめると↓

  • 検索者へあなたの記事の魅力を伝えるもの
  • 一瞬で分かりやすく伝えて検索者の目に止めてもらうためのもの
  • 他よりも魅力的に見せて自分の記事を選んでもらうためのもの

ということです。

タイトル作成の際はこの大前提をお忘れなく!

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