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月次 B/ Sは「単月」「累計」を用紙 1枚で見る

月次 B/ Sは「単月」「累計」を用紙 1枚で見る  次に、「月次貸借対照表」(月次 B/ S)を見ていきましょう。  月次 B/ Sは、単月 B/ S(当月)と、累計 B/ S(期首から当月まで)を、それぞれ用紙 1枚に出します( 2種類の月次 B/ Sを作ることになります)。  単月 B/ S、累計 B/ Sをそれぞれ 1枚の用紙にまとめる理由は、 P/ Lと同じです。   B/ Sはそもそも複雑な表で、とてつもなくわかりにくいものです。何枚もの紙に分かれたものから数字の意味を読み取ろうとすると、余計に難しくなります。  単月と累計をそれぞれ 1枚にまとめることで、数字の意味が読み取りやすくなります。

2種類の月次 B/ Sを正しく読むポイントは次の2つです。 ① 「資産」と「負債」、「純資産」のバランスを見る ②  2種類の B/ Sの勘定科目の増減と残高を見る  ①については、特に総資産のうち「純資産」(自己資本)の割合を表す「自己資本比率」、さらに、総資産に対する「現預金」の割合を表す「現預金比率」が重要です。  ②については、とりわけ「現預金」や「借入金」の増減と残高が重要です。資金繰りに直結するからです。「現預金」と「借入金」がそれぞれが前月よりいくら増減し、当月の残高はいくらなのかを見るのです。「現預金」と「借入金」の2つについては、「月次キャッシュフロー計算書」(月次 C/ F)と併せて見なければ、本質がつかめません。月次 B/ Sは、必ず月次 C/ Fと併せて見るということを覚えておいてください。月次 B/ Sについては、第 3章でくわしく解説します。

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