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月次決算は営業の活動のためのもの

売掛金管理や在庫管理の良くない企業が、まだかなり存在している。話にならない幼稚な

会社といわぎるを得ない。

月次決算が出ない、遅い、管理会計ができていないというような企業は、規模も大きくしてはいけない。

今さら言及したくないが、計数管理がズサンで、ドンブリ勘定を繰り返している。月次決

算もせず税務会計と管理会計の違いをわかろうとせず、まあ、よくいえば税理士さんにまか

せっばなしのあり方だ。

零細企業から小企業へ、小企業から中企業を目指そうとすれば、まず、第可に五日以内に

月次決算が確実にできるようにすることだ。

仮にやっていても期日に出てこない企業、やってはいるが遅々としている企業の理由を追

求してみると、

①売上は計上しているが、在庫が上がってこないので原価がわからない。

②さらに経費の締めがバラバラで請求がこない。

③多少規模が膨らんでくると複雑になり過ぎ、計数方式が自社独特のやり方になってし

まい、整然とした表におさまらないために、日数がやたらとかかる。

④ コンピュターに入れるためにかえって時間がかかりすぎる。

といったわけのわからない理由をいう。

また、管理会計が進み過ぎ、部門損益を厳しく追求する方針の企業で、A社仕入れ部門の

商品部は社内利益を付けて機材をB製造部門へ振り替え、B製造部門は社内利益を付けてC

営業部門へ、C営業部門は利益を付けてD配送部門へ、D配送部門は社内利益を付けてE直

営販売部門へ、E直営販売部門は利益を付けるととてもじゃないが、他社との競争でそのよ

うな価格を付ければ売れずに、他社より仕入れたほうがましといって売らない。

管理会計システムもうまく運用しないと、社内操作による計数の実態が複雑化してしまう。

営業が活発に運営できる計数システムの確立を行なわないといけない。

飛行機の複雑な計器は、パイロットが安全に運行するためのものである。パイロットが理

解でき、すぐ使えるものでないと何の価値もない。

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