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持許

特許は販売保証ではない。

特許というものは、「今までになかった機構」だということであって、

商品化の可能性とは関係ないのである。

それを、「特許をとったのだから売れる」と考えるのは、早とちりである。

私は「万人」という言葉を使うことにしている。特許の商品化の可能性は、

「万に入つ」しかないということである。このくらい商品化の可能性は低

いことを知らなければならないのである。

くれぐれも、特許をとったからといって、有頂天になることはやめなけ

ればならない。

一倉定の社長学第4巻 「新事業・新商品開発」より

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