成功しない人の性格の一つに「想像力がない」というものがあります。 ある社長に「もし自分と同じ人がいたら、その人と仲よくできますか?」という質問を投げかけると、「井上さん、現実にそんなことあるわけないんだから、そういうことを考えること自体がナンセンスですよ」とバッサリ言われました。 またある社長は「僕は SF映画は見ません。だって宇宙人がくるとかありえない話ですよね」と言います。 また別の社長は元バリバリの営業マンで売上のことしか考えていないような人です。しかし「井上さん、僕こういう夢のある商売ができたらいいななんて、たまに思うんですよね。社員には笑わられそうだから言わないけど」なんてことを僕にもらします。この人は大成功を収め 55歳で隠居(笑)しました。 想像力のない社長の理想は、概ね「クレームなくお金がもらえる仕事」のような気がします。こうしたいというものがあっても、お客様から何か言われるとすぐ変化。そして歪なものができあがります。それに何の違和感も感じていない。口癖は「だって仕方がない」とか「お客様がそう言うので」です。 自ら素晴らしい絵を描きたいのではなく、お客様が望む絵を描く。だからいつまで経っても成功しない。そしてそれに気づかないのです。
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