商売するなら、まずこの3つのエッセンスから考える 商売を失敗する人に共通しているのは、自分たちの都合ばかり考えていることです。商売はお客様の立場に立って考えるのが基本です。 そのためには、「人が嫌がること」「人が面倒に思うこと」「人がしんどいと思うこと」 の3つを解決して、助けることです。 周囲で人が嫌がること、面倒なこと、しんどいことがないか、気をつけて生きていると、必ずハッと気づくことがあるはずです。それが大きな商売につながります。丸亀製麺に学ぶ商売のヒント 今では大成功している丸亀製麺は、もともと焼鳥の店でした。私は兵庫県神戸出身ですが、丸亀製麺のオーナーは兵庫県加古川で焼鳥店を経営し、そのころからビッグになることを夢見ていました。会社名のトリドールは、元々焼鳥屋の店名です。 鳥インフルエンザの影響で焼鳥店が壊滅状態になったときに、うどん屋に方向転換。四国の香川県はさぬきうどんの店が多くあります。香川のさぬきうどん店は、カウンターから自分の好きな具材を取って、会計をしてから食べるというスタイルでした。 客が自分で具材を取る仕組みはシンプルで、人手も少なくて済みます。急いでいる人は早く食べられてうれしいわけです。丸亀製麺は、それを真似て企業化して成功したのです。 究極の商売を見つけた好事例です。 丸亀製麺という名前も、讃岐うどんの名店のように思えて、すごく効果的でしたから、大成功しました。 さらに、工場でうどんをつくるのではなく、店内でつくることにこだわって、つくりたてを提供したのも良かったのでしょう。これも、お客様にとってのメリットです。 讃岐の本場と同じスタイルを築く。面倒くさいでしょうが、こだわり抜いたところが、大成功を収めた理由です。
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