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値切るお客

値段を値勿ら沢るのは、値切ら薇るほうが悪い。

「お客様あっての会社」これが私の信条である。だから、たとえ、どんな

お客様であろうとも、誠心誠意のサービスをするのが当たり前である。

もしも、お客様が十分な代価を払ってくれなければ、サッサとそのお得意

先と縁を切るべきである。

縁も切らずに、しかもそのお得意先一辺倒で、これの打開策を何もとらず

にお得意先を恨むのは間違っている。と言うよりは、社長の怠慢以外の何も

のでもないのだ。お客様に少しでも恨み心がでたら、もう、そのお得意先に

誠意をつくすことはできないのだ。だから、恨むのではなくて、自らの力で

新たなお得意先を開拓しなければならない。

それもやらずに、お客様を恨むとは何事か、というのが私の考えである。

自らの努力を忘れ、お客様を恨むのは誤りである。

「経営の思いがけないコツ」より111


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