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会社経営の全体像から「大事な要因」をつかむ

 会社の中では伝票に記入したりパソコンに入力したり、あるいは打ち合わせをしたり会議を開いたりと、実にさまざまな仕事がされていますが、お客のお金をもらったとき以外で粗利益が生まれる仕事は1つもありません。  そして、「商品を買うかどうか」「どこの会社から買うか」の決定権は、お客が 100%もっています。このことは、大昔から今日まで全く変わらない、経営の不変の大原則です。  つまり、経営で最も重要度が高い仕事は、お客をつくり出す「お客活動」だということになります。  ですから、経営を構成する大事な要因は何かを考える場合には、お客を出発点にする「お客起点の発想」でなければならないのです。  お客を出発点にして、経営の全体像を考えたのが、左の図です。  この経営の全体像を手がかりにして、差別化すべき経営の「大事な要因」を考えると、8つあることがわかります。

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