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事業の収益性をチェックする

総資本利益率が銀行金利以下なら事業をやる意味がない、これは、製造業、流通業を問わ

ず、どの企業にも共通する経営の原点であると、前章で申しあげた。

総資本利益率とは、前章で述べたように、バランスシートの右側の合計額で税引前利益を

割った数値、つまり「調達したお金を使っていかに利益を上げたか」という企業の収益性・

事業の効率を判断する指標である。

この総資本利益率は、

という算式であらわすことができる。

税引前利益を売上高で割ると「税引前利益率」となり、売上高を総資本で割ると「総資本

回転率」となる。

用語はなにやら専門的だが、要するに「利幅が大きいほど、また調達した資金を効率よく

使うほど儲かる」、つまり総資本利益率がよくなるということである。利幅が大きくて、し

かも資金が効率よく回っているとき、会社は一番儲かるということだ。ここまでなら経理の

知識にすぎない。そこで、社長は次のように総資本利益率をとらえないといけない。

まず商売の利幅を増やすということを考えてみよう。

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