MENU

一番はじめは喋り方

 派遣会社のお話です。ある新入社員の口癖は「かね」です。  お客様「今日くるはずだったチラシ配りの人、ひとり少なかったぞ」  新入社員「大変申し訳ありません」  お客様「それで明日はどうなんだ」  新入社員「では明日は人数をひとり増やして対応させて頂きます」  新入社員「それでいいかね」  中途入社も含めて新入社員を教育するときには自社商品の説明や業界の話、社内ルール、あいさつの仕方、電話の受け答えなどあらゆることを一から教えることになります。しかし、さまざまな教育の中で、一番重要にもかかわらず、教えられていないのが「喋り方」です。  人と話すという行為は、相手に内容が伝わればいいというものではありません。雑談は別として、話すという行為は相手に何らかのアクションを求めることです。言い換えれば相手を動かすために喋るのです。  それほど重要なことなのに、「喋り方」を会社では教えません。世の中には、社会人になる前に身につけなければならないことを身につけずに大人になってしまった人もいるのです。だから喋り方を教えることが必要なのです。  目上の人に向かってため口、例えば「うん」とか「はぁ ~」という言葉は言ってはいけないのです。普段からこういう言葉を使っている人は、お客様のところでも必ず出てしまうのです。  社員教育の一番はじめは「喋り方を教える」ことだと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次