順番にも訳がある 日本政策金融公庫にリスケを申し出ると、比較的、簡単に応じてくれます。 それも、銀行や保証協会が半年ごとの見直しなのに対して、日本政策金融公庫だけは 1年ごとの見直しを原則としています。政府系なので非常に交渉しやすいという利点もあります。 ですから、リスケ交渉をするなら、まず日本政策金融公庫から交渉すべきです。 日本政策金融公庫でリスケが認められたら、次にメインバンクにいきます。なぜなら、メインバンクが OKを出せば、他の銀行も「仕方ないですね」と追随するからです。リスケ交渉をするタイミング また、仮に日本政策金融公庫だけリスケをしても、銀行は自分たちの格付けを落とすことはしません。銀行とは別物と考えているため、正常債権ならそのままの格付けを続けます。それも日本政策金融公庫にリスケを頼みやすい要素になります。 もう一つ覚えておいてほしいのは、年度末の3月にリスケを申し込むのを銀行は嫌がります。銀行が3月決算だからです。3月に格付けを落とす処理をすると、決算の数字に影響するから断ってきます。リスケを4月から行なう交渉ならいいでしょう。
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