目次はじめに理論編本書で扱うヒーリングとは伝統と科学ヒーリングの根本的なカラクリ 【Lemon】のワーク「気」とは気の性質変性意識ヒーリングの手順理論編まとめ実践編気感の習得【気に触れる】【気を見る】その他の気感【気を動かす】【気を流す】気を出す際の注意点【気の玉】実践編まとめおわりに
はじめにヒーラー、ライフコーチをしております。 Kと申します。良いご縁があって、こうして本書をご覧頂けたことを嬉しく思います。人は縁によって生きていますので、何と関わり、何と共に過ごすかは、人生においてとても重要です。あなたと、私や本書との出会いが、あなたにとって人生を素晴らしいものにする縁であることを願います。私は、「不思議な力を日常で活用する」研究を行い、多くの人に広める活動を行っています。本書もその活動の一つとして執筆しました。魔法や超能力のような不思議な力は、ただのフィクションなのか?実現できるとしたら、どのようなカラクリで起こっているのか?自分にもできるのだろうか?効果的に身につけるにはどうすれば良いだろうか?ということを調査し、実践してきました。不思議な力について理解が深まるほど、人間にはもっと面白い可能性が秘められていて、それは限られた人の特別なものではなく、訓練によって誰にでも扱えるものだということが分かってきました。実際に、ヒーリングの指導をする中で、不思議な力を習得していく人々を目の当たりにしてきました。本書でその不思議な力の一端を、お伝えできればと思います。不思議で楽しいヒーリングの世界へ、一緒に飛び込んでみましょう。
理論編
本書で扱うヒーリングとは私は、さまざまな不思議な力を研究しています。ヒーリングについて話をしていると、「それって気功のことですか?」「それってヨーガの考え方ですよね?」と指摘されることもあります。そのとおりです。私のヒーリングには気功やヨーガ、その他さまざまな不思議な力の考え方や用語を取り入れています。中には、一般的に広まっている用語の使い方とは少し違ったニュアンスで使っているものもあります。一般的に広まっている使い方では正しく理解しづらいことがあります。そういう場合は、再解釈したり、整理し直して分かりやすくしています。必要な場面では、補足説明を加えるようにしています。また、一般的な認識からあまりにも逸脱するようなことはしません。さまざまな不思議な力をまとめて、体系立てて整理したものを「ヒーリング」と呼んでいます。「ヒーリング」という言葉自体の意味は「癒し」ということですが、不調を回復したり、活力を与える、ということ以外にも、能力開発や願望実現などにも応用できます。本書では扱いませんし、私自身も積極的に使うことはありませんが、「呪い」や「悪魔召喚」なども含んでいます。「呪い」を「ヒーリング」と呼ぶのもおかしな感じがしますが、ヒーリングとは、不思議な力の使い方の総称だと思ってください。この理論編では、ヒーリングの基本的な考え方をお伝えしていきます。今お話ししたように、さまざまな分野の不思議な力の用語が混ざって出てきたり、一般的な理解とは違った言葉の使い方をすることもあります。すでに特定の分野を詳しく学ばれた方にとっては歯がゆい思いをする個所もあるかもしれません。私のヒーリングは、あらゆる不思議な力を総合的に理解する体系としてまとめています。新しい視点として取り入れて頂ければ、すでに学ばれた知識・技術も活かしながら、さらに飛躍していくことができます。ぜひ、頭を柔らかくして、新鮮な気持ちで学んで下さい。いきなり実践からやって頂いても良いのですが、理論は押さえておいた方が上達が早いです。とくに、ヒーリングのようなワークを「少しやってみたことがあるけど、上手くできなかった…」という場合は、理論をしっかり学ばれることをおすすめします。考え方や視点が少し変わるだけで、成果はガラッと変わります。実践をスムーズに進めるためにも「ヒーリングとは何なのか?」「どういうカラクリで起こるのか?」ということを丁寧に理解しておきましょう。ヒーリングの裏には膨大な専門的知識もありますが、できるだけ噛み砕いて、シンプルに本質を掴めるようにお伝えしていきます。
安心してゆっくりと学んでください。伝統と科学ヒーリングには、大きく分けて ・伝統に基づくヒーリング ・科学に基づくヒーリングがあります。伝統に基づくヒーリングは、気功(気功の元になっている神仙術)、ヨーガ、仏教の密教など、長く伝承されてきた神秘思想的な教えです。このようなヒーリングは、世界観が非常によく作りこまれており、資料も豊富です。例えば、「気」というのは気功の考え方ですが、気功には数えきれないほどの流派があり、たくさんの人が「気」について語っています。書店を探せば、気功について解説されている本もたくさん見つかります。「気」について情報を集めたいと思ったら、情報の量には困りません。また、芸術分野とも混ざり合い、絵画や彫刻、文学作品として、その神秘的な世界が表現されていて、非常にインパクトがあります。キリスト教の中にも、ヒーリング的な要素がありますが、キリスト教の世界観を知りたければ、聖書を題材にした絵画や彫刻を鑑賞すると良いです。素晴らしい作品がたくさんあります。芸術作品から、その世界観に圧倒されて、のめり込み、そのイマジネーションを持ってヒーリングを行うと強力な力が発揮できます。ただし、伝統的なヒーリングには問題点もあります。「伝統」というのは、先人の言葉や記録を〝そのまま〟伝えることを重視します。科学的な知識が未発達な時代の人々の考え方がそのまま残っていて、現代にはそぐわない説明がされていることがあります。例えば、中医学では経穴というもの、いわゆる「ツボ」を扱います。これは、「経験的にそういうものがあるように感じる」というだけで、体のどこを探しても、ツボのような器官は存在しません。身体の構造をしっかり理解するなら、解剖学を学んだ方が正確に実際の姿に沿って理解できます。では、科学に基づくヒーリングはどうかというと、こちらの利点は、冷静に、客観的に、論理的に、説明してくれること、そして、最新のデータを踏まえていることです。不思議な力を科学的に研究しようという試みは、現在でも進んでいます。「気功」は認知科学でカラクリが説明されていますし、禅を科学的に研究することで生まれたマインドフルネス瞑想は、気軽に取り組めるメンタルケアのテクニックとして洗練されています。科学の視点で見ることによって、宗教的な思想や、伝説的な脚色を取り除き、本質的に重要な部分だけを抜き出して、効果的にヒーリングを扱うことができます。また、科学は常にバージョンアップしていきますので、新しい発見があれば、それをもとに、より簡潔に、明確にヒーリングが理解できるようになるかもしれません。とはいえ、科学も万能ではありません。科学ですでに分かっていることの範囲外の現象については、明確に説明することはできません。その場合は、今後のバージョンアップに期待、ということになります。
そもそも、多くの人は「科学とは何か?」「科学的とはどういうことか?」を、きちんと理解していません。それが本当に科学的なのかどうかを判断する力に欠けます。中には、「科学的です」と謳って、それらしい説明をして人々を引きつけるだけで、中身はまったく科学的ではない偽物もありますので、注意が必要です。伝統に基づくヒーリングと、科学に基づくヒーリング、どちらにも一長一短ありますので、「いいとこどり」をするのがおすすめです。世界観の作り込みの深さ、イマジネーションを掻き立てるインパクトについては伝統を参考にし、正確な理解、本質的な理解のために科学を参考にする、ということです。私もそのようにヒーリングを行っていますし、ヒーラーを指導している経験から見ても、そのやり方が成長が早いようです。ヒーリングの根本的なカラクリヒーリングを学ぶために最初に理解しておきたいのは、ヒーリングの根本的なカラクリです。ヒーリングの根本的なカラクリ、というのは 「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ということです。私たちは、なんとなく「心」と「体」は別物で、「体」は現実世界にあって、「心」は現実とは別の幻のような世界を見ていると思っています。はっきりとそう意識していなくても、それが社会一般の常識ですし、それをもとに社会のルールは成り立っているので、その雰囲気を感じながら生活しています。ですが、脳科学や心理学で分かってきたことは、「心と体は1つ」だということです。「心で思い描いたことは、体に影響を与える」というのは、不思議な考えでも何でもなく、当たり前のことなのです。そう言われてみると、私たちは、「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ということを経験しているはずです。例えば、人前で発表などをすることになったら、慣れていないと緊張すると思います。その緊張はどこからくるのかというと、「失敗したら恥ずかしい…」「上手くやらないと、仲間に迷惑がかかる…」という不安や恐怖、つまり心の働きです。心の働きのはずなのに、緊張すると声がうわずったり、手が震えたり、心臓がドキドキします。生理学では「闘争・逃走反応(戦うか逃げるか反応)」と呼ばれます。実際の目の前の出来事としては、失敗して笑われているわけでもなければ、
現実にはまだ何も起こっていないのに、不安や恐怖という心の働きで手や心臓の動きが変化するのです。もっとヒーリングに近い話で言うと、「プラシーボ(プラセボ)効果」と呼ばれる現象があります。実は薬ではないんだけれど、患者さんが「薬だ」と思って飲むと、本当に薬のような効果が出てしまう、というものです。科学的な実験をする際には、必ず考慮されます。これも、「心で思い描いたことは、体に影響を与える」例です。薬そのものに、効果があるかどうかとは別に、飲んだ人がどう〝思って〟いるかによって結果が変わる、というところがポイントです。ヒーリングではこれを意図的に利用します。この通りにやるわけではありませんが、イメージとしては、自分に不調があって改善したいときに、手近な何の変哲もない水を用意して、「この水は私の不調を吹き飛ばす特効薬だ!」と思い込んで飲むようなものです。「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ので、不調は実際に改善します。誤解を恐れずに言ってしまえば、ヒーリングは、プラシーボ効果を意図的に起こしていくテクニックだと言えます。薬が本物であるかどうかを気にしがちな人もいますが、不調を抱えている人にとっては、方法や仕組みは問題ではなく、「改善した」という結果が欲しいのです。偽物の薬でも、存在しない薬でも、結果が出るのであれば利用しましょう、という考え方です。 【Lemon】のワーク「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ということを深く納得し、体で覚えて頂くために、1つワークを紹介します。手順を確認したら、いったん手を止めて、いまやってみましょう。 【Lemon】という名前のワークです。(ワークの名前やヒーリングテクニックの名前は【 】で記載するようにしています)ヒーリングの基礎・基本がしっかり入った、私のお気に入りのワークです。ワークの内容は、レモンを食べる想像をして、口の中に唾液が出てくる、というものです。やったことがあるかもしれませんが、ヒーリングのためのワークだと思って、改めてやってみましょう。このときに重要なのは、心の中のイメージの世界にしっかり没入することです。「いま、ここにいる私」ではなく、イメージの中の世界に入り込んで、そこで行動しているあなたに意識を持っていくようにします。目の前にレモンがあるとイメージしましょう。リアリティを出すために、イメージの中のレモンをよく観察してみます。手に取って、眺めてみます。色、形、香り、手触りなどもイメージの中で体験します。今まさに起こっていることのように、ありありとイメージすることが重要です。ナイフでカットしてみましょう。揚げ物などに添えてあるような半月型が良いでしょう。
そして、そのレモンにかじりつきます。口の中にレモンの酸っぱさが広がります。香りも強く感じられるでしょう。口をすぼめてしまったり、目が細くなってしまうかもしれません。その酸っぱさを十分に味わいましょう。上手にリアルにイメージできれば、唾液がたくさん出てくると思います。上手くできない場合は、練習しているうちに上手になります。イメージの世界をリアルに体験するには記憶を使いますので、レモンの酸っぱさをしっかりと体験したことが無いと、難しいかもしれません。実際にレモンを食べてみて、その感覚を覚えておくと、イメージが上手にできるようになります。あるいは、「いま、ここにいる私」のほうに意識が残ってしまって、イメージの世界に没入できていなかったのかもしれません。イメージの世界に没入する、という心のコントロールは、ヒーリングにおいて非常に重要です。しっかり練習して身につけましょう。このワークで理解したいのは、レモンを食べたのはイメージの中の話なのに、実際の自分の体に変化が起こった、ということです。しかも、「唾液よ出ろ!」「唾液よ出ろ!」とイメージしたわけではなく、別のことをイメージして、その結果、体に自然に起こるべき反応として唾液が出た、というところもポイントです。「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ということを、身をもって体験しましょう。そして、それをイメージ力によって意図的に引き起こしているんだ、という意識も持ちましょう。何かが癒されたわけではありませんが、これがまさにヒーリングの感覚です。このワークはくり返しやって、ぜひマスターしておきましょう。「気」とはヒーリングの本質的な部分を体感して頂いたところで、さらにヒーリングらしい話に入っていきましょう。私のヒーリングでは「気」を扱います。気は、もともとは気功の考え方です。目に見えず、流れ移ろい、万物を構成するもの、また、万物が作用、運動するためのエネルギーのようなもの、というふうに考えます。ここでは、ヒーリングとして利用するために再解釈して扱っていきます。気を扱う際には、頭の中で 2種類の考え方を切り替えながらヒーリングを行います。1つは、 「気は生命エネルギーのようなもの」もう1つは、 「気はイメージの産物で、あってもなくてもどちらでも良いもの」
です。生命エネルギーというのは、気功での考え方に近いです。生き物が活動していると、その生命活動の度合いに応じて電磁気的なエネルギーが発生します。電磁気的なエネルギーなので、通常は目には見えません。(後で扱いますが、訓練によって見えるようになります)生き物以外の、鉱物などからも気は出ていますが、それは、別の生き物が影響を与えた結果だと考えます。生命活動のエネルギーですので、活発に活動しているほど「強い気」になります。スポーツ選手や、健康で若々しい人は、強い気が出ています。同じ人でも、運動をしているとき、深く集中しているときなどには、強い気が出ます。逆に、不調を抱えていたり、凝り固まっている部分は、気が弱くなります。ヒーリングにおいて、「気が充実している」、「気が詰まっている」、「気が不足している」などと言った場合には、生命エネルギーのようなものとして扱っています。もう1つの考え方である「気はイメージの産物で、あってもなくてもどちらでも良いもの」というのは、科学的な考え方です。この考え方も持っておかないと、歪んだオカルティズムに走ってしまいがちですので、注意が必要です。気というものの存在は、確かに、電磁気的な力、体温の上昇、血流の促進など、「結果」として客観的に確認できます。ですが、〝気そのもの〟が「ここにある」ということは、現在の科学では、はっきりとは示すことができません。あるのか、ないのか、よくわからない、というのが正直なところなのです。とはいえ、「なんだ、じゃあウソなのか」と馬鹿にするのも早計です。あるのか、ないのか、よくわからないのですから、「ない」と言い切ることもできないのです。そこで私たちは、「ある」と思って使ってみたら、結果が出るのだからそのときは「ある」と思ってみましょう。結果さえ出れば、本当のところあるのかないのかは、どちらでも構わないという立場をとります。 【Lemon】のワークで体感して頂いたように、そのレモンが本物なのか、ただのイメージなのかは問わないのです。実際に体に変化が起こることが重要です。気を感じる感覚を開発したり、さらに高度なヒーリングを身につける際には、この考え方が重要になってきます。気の性質気には、いろいろな性質があります。ヒーリングで気を扱う際に覚えておくと良い性質を紹介しておきます。 ●気は意識したところに集まる意識を向けた場所には気が集まります。
「気」という漢字にはいくつかの意味があります。日本語で使われている、「気になる」「気をつける」「気が向いたら」という表現は、気 =意識という意味で使っています。気と意識には密接な関係があります。例えば、自分の手の感覚に意識を向けてみるとします。手の感覚に意識を向ける、ということは、手で情報を集める、ということです。「何に触れているのかな?」「どんな形かな?」「痛くないかな?」「温かいかな?冷たいかな?」といった情報を集めて脳に送るのが、手の重要な仕事です。何も意識せず、ほったらかしにしているときよりも、意識を集中させて、手にしっかり仕事をさせているときのほうが、手は活発に働くことになります。それは生命活動が力強くなるということですので、気が強くなります。これが、意識したところに気が集まるしくみです。正確に言えば、自分の体以外にも気を集めることはできますので、これだけでは説明不足なのですが、とりあえずはこのニュアンスで理解しておきましょう。この性質を利用して、意識のコントロールによって気を強めたり、弱めたり、移動させたりすることができます。 ●気は自然治癒力を高める気は、生命エネルギーのようなものですから、体の中で気が強くなっている部分は活発に活動している、ということです。体が活発に活動するためには、物質的なエネルギー源である酸素や糖も必要になります。酸素や糖を運ぶのは血液ですので、気が強くなり、体が活発に活動していると、血液を供給するために血行が促進されます。これは、温かくなったり、色が赤くなったりすることで確認できます。そして、体はダメージを受けたら自動的に回復する、自然治癒力という働きを持っています。自然治癒力は、体が活発な状態でなければ上手く働きません。治癒のために必要な物質も血流が滞っていると上手く行き渡りません。体が活発に活動し、血流が促進された状態を作ることで、自然治癒力を高めることができます。通常は、運動などの物理的な刺激で体を活発にするのですが、先ほど確認したように、気のコントロールによってそれが可能です。意識を向ける(気を集める) → 体の活動が活発になる(血流が促進される) → 自然治癒力が高まるという流れです。この知識だけでも、簡単なヒーリングができます。不調の部分にしっかりと意識を向けて自然治癒力を促進させれば良いのです。もちろん、より効果的に行うテクニックやコツがありますので、実践編で紹介していきます。
●気には情報が乗る自然治癒力を高めるだけでなく、気にはさまざまな使い道があります。応用的な使い方をしていくために重要な気の性質が、「気には情報が乗る」というものです。紙をイメージして頂くと良いと思います。まっさらな紙がたくさんあっても、それはただの紙ですが、紙に大事なメモが書いてあれば、その紙は大事な紙になります。買ってきたばかりのノートよりも、勉強に使って、たくさんの情報を書き込んだノートのほうが役に立ちます。紙そのものが重要なのではなく、何が書いてあるのかが重要です。同じように、気にも情報を書き込むことができます。ただ気があるというだけでなく、どんな情報が書き込まれているのかが重要になります。「気は自然治癒力を高める」というのは基本なのですが、それは、ポジティブな情報が乗っているのが普通だからです。自分自身で気をコントロールしたり、ヒーリングとして人に気を送る場合は、ポジティブな結果を望んでやることですので、ポジティブな情報が乗ります。ネガティブな情報を乗せた気に接すると、逆に体調を崩してしまうことがあります。ネガティブな影響を与える気を邪気と言います。神社でご祈祷をしてもらえば、健康祈願や恋愛成就などのポジティブな情報が乗った気をもらえます。お墓や古い病院などには、悲しみや苦しみの情報が乗った気がありますので、邪気としてもらってしまうことがあります。ヒーリングのテクニックで、気に情報を書き込んだり、書き換えたりすることができます。気は、ただ強い・弱いということだけでなく、「どんな情報が乗っているか」ということも意識しておくと良いです。 ●気は場所や物に残る気を感じられるようになれば分かることですが、人や動物、植物からはもちろんのこと、石ころやペットボトルから気が出ていたり、空中にも気が漂っています。気は「生命エネルギーのようなもの」だったはずなのに、生命じゃないものにも気があるというのは不思議です。これは、「気は場所や物に残る」という性質のためです。気が何かに接すると、相手が生物だろうが無生物だろうが何らかの影響を与えます。現代物理学では、純粋な物理現象も、人間が観測するか・しないかによってふるまいが変わると言われます。触ったり、押したり、持ち上げたりしなくても、意識を向けることは、それだけで物質に何らかの変化を起こす、ということです。具体的にどんな変化なのかは分かりませんが、その変化が「気が残っている」というふうに感じられます。お墓や病院で邪気をもらってしまう、というのは、他の誰かのネガティブな気が場所に残っていて、その気がさらに自分に残ってしまう、ということになります。この性質を理解すれば、パワーストーンやパワースポットは「自分で作れる」ということが分かります。ポジティブな気を好きなアイテムに込めておけば、オリジナルのパワーアイテムになります。変性意識もう一つ、ヒーリングを行うにあたって重要な考え方を理解しておきましょう。
変性意識という言葉があります。変性意識とは、【 Lemon】のワークで練習したような、イメージの世界に入り込んでいるときの意識の状態です。映画を観たり、マンガを読んでいて、作品の世界に集中しているときも変性意識の状態です。考え事をしてぼーっとしていたり、過去の出来事を思い出しているときも、変性意識です。変性意識の特徴は、目の前にある実際の出来事ではなく、イメージの世界にリアリティを感じている、ということです。人間の心と体は、リアリティをより強く感じている世界に対して反応します。集中力のある人なら、本の世界に深く集中して読書しているときに、呼びかけられても気づかないことがあります。その人が、その瞬間、より強いリアリティを感じているのは本の世界なので、目の前にある実際の出来事には反応しなくなります。ヒーリングの根本的なカラクリである「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ということを思い出しましょう。「心で思い描く」とはイメージの世界に入り込むこと、すなわち変性意識の状態です。つまり、ヒーリングは変性意識の状態で行います。変性意識の状態で体験したことは、実際の体に変化を起こします。これは、すでに【 Lemon】のワークで体験して頂いた通りです。イメージの世界というと、曖昧でぼんやりした捉え方になってしまいがちですので、変性意識というはっきりとした指標を持っておきましょう。ヒーリングを行う際には、自分から積極的に変性意識の状態になるテクニックが重要になります。難しそうに聞こえるかもしれませんが、誰でも日常的に、読書や考え事でも起こっていることですので、コツを掴めば簡単にコントロールできるようになります。変性意識には、深さのレベルがあります。チラッとイメージの世界を覗いている、という状態もあれば、どっぷりとイメージの世界に浸りきっている、という状態もあり、その間ぐらいの状態もあります。 0か 100かではなく、段階的に変化するものだと思っておきましょう。自分がいま、どれくらいの深さの変性意識にあるのかを観察してみると良いです。ちなみに、厳密に言えば「 100%目の前の実際の出来事だけを見ていて、変性意識ゼロです」という状態は、通常はありえません。人間は物事を見るときに、多かれ少なかれイメージを通して見ています。「冷静に、客観的に、ありのままを見ています」と思っていても、必ずイメージが入り込むのです。それが人間が物事を見るときの心の仕組みですので、避けられません。「自分が体験している世界は、必ず、偏見が混ざっている」と知っておくと、変に思い込みに囚われずに済みます。ヒーリングの手順実際にヒーリングを行っていく際の、共通の手順を確認しておきます。 1.変性意識に入る 2.イメージを操作する
3.フィードバックをとるという流れで行います。 1.変性意識に入るまず、最初に変性意識を深くします。ヒーリングは「心で思い描いたことは、体に影響を与える」というカラクリですので、心の世界に入り込んで作業をする必要があります。変性意識により深く入れるほど、ヒーリングがしやすくなります。普段から、素早く、深く、変性意識に入る練習をしておくと良いです。上手く変性意識に入れているかどうかは、イメージに対するリアリティがあるかどうかが基準になります。例えば、ヒーリングには、気でボールを作る【気の玉】というテクニックがあります。【気の玉】を上手く作るためには、イメージで作った気のボールにリアリティを感じる必要があります。リアリティは五感で感じるものです。目で見る、手で触れる、耳で聞く、という感覚があれば、リアリティがあるということになります。ただ何となく「ここにボールがあるつもり」と思うだけでは変性意識は浅いです。【気の玉】に触れたり、【気の玉】を見ることで、深い変性意識に入っている、ということになります。深い変性意識に入ると、目の前の現実世界のリアリティは下がってしまうのが普通です。ですが、実際にヒーリングをするにあたっては、ある程度、身の周りもしっかり見えていたほうが良いので、イメージの世界と目の前の現実を重ね合わせるような感覚になります。この感覚は、後ほどワークを通して身につけていきましょう。 2.イメージを操作する次に、入り込んだイメージの世界の中で行動します。【気の玉】を作ったのであれば、【気の玉】を移動させたり、変形させたり、持ち運んだりします。これが操作です。ここが、映画や読書の変性意識とは違うところです。映画や読書は、誰かがあらかじめ用意したイメージに自分が入り込んでいきますが、ヒーリングでは自分で作ったイメージを、自分で動かす、ということがポイントになります。これも、練習を重ねることでより自由自在に、より現実とかけ離れた操作もリアリティを持ってできるようになります。イメージの世界は記憶で作られていますので、ファンタジーや SFの物語にたくさん触れるのも、イメージの元になる記憶を作る良いトレーニングになります。 3.フィードバックをとるヒーリングを行った結果を確認することを「フィードバックをとる」と言います。フィードバックを丁寧にとることは、ヒーリングそのものと同じくらい重要です。いくら創造力豊かにイメージを膨らませても、ヒーリングとして結果が出ていなければ、ただ妄想に浸っているだけになってしまいます。
「心で思い描いたことは、体に影響を与える」と言ったときの「体に影響を与える」こと、すなわち、現実に変化を起こすことがヒーリングの目的です。イメージの面白さに満足して、現実を変えるという目的を忘れないようにしましょう。これらの手順を、【 Lemon】のワークに当てはめると、 1.変性意識に入る目の前にレモンがある、というイメージを作る。色、形、香り、手触りなどを感じる。 2.イメージを操作するレモンにかじりつき、酸っぱさを味わう。 3.フィードバックをとる唾液がたくさん出てくることを確認する。となります。理論編まとめ理論編でここまで扱ってきた内容をおさらいします。伝統に基づくヒーリングの世界観やインパクトの強さは参考にすると良いですが、冷静で客観的な科学の視点も持っておきましょう。想像力は豊かだけれど、本質的な部分はきちんと理解している、という状態を目指します。ヒーリングの根本的なカラクリは「心で思い描いたことは、体に影響を与える」ということです。心で思い描いた世界にリアリティを感じている状態を変性意識といいますが、変性意識の状態で起こったことは現実に影響を与えます。 1.変性意識に入る 2.イメージを操作する 3.フィードバックをとるという手順に沿ってヒーリングを行います。ヒーリングでは、気というものを扱います。気とは、「生命エネルギーのようなもの」ですが、「イメージの産物で、あってもなくてもどちらでも良いもの」という認識も持っておきましょう。実在はしなくても、現実に影響を与えるなら便利に利用しましょう、という考え方です。気を上手に扱うために、気の性質を確認しておきましょう。 ・気は意識したところに集まる ・気は自然治癒力を高める ・気には情報が乗る ・気は場所や物に残るこれらの理解を元に、巷の不思議な力のお話の謎解きをしてみると、さらに理解が深まります。興味があれば、さらに脳科学や意識に関する研究を学んでみると良いでしょう。
実践編
気感の習得それでは、いよいよ具体的なヒーリングの実践の話に入っていきます。まずは、気を感じる感覚を育てるところからです。気を感じる感覚のことを「気感」といいます。ヒーラーはよく気を手で操作したり、目で見たりします。気感は訓練によって誰でも身につけることができます。人間には、身の周りの物理的な情報を感知する「五感」があります。気は、本来は五感では感じることができないものです。人間の体には気を直接感じ取る仕組みがありません。ですが、五感を頼りに、脳で補正しながら間接的に捉えることで、気を感じることができます。つまり、触れているわけじゃないけれど、脳が触れているかのように処理する見ているわけじゃなけれど、脳が見ているかのように処理するということです。自分自身の体感としては、通常の五感の感覚と変わらないように感じますので、実際に触れている、実際に見えているように感じます。ですが、あくまで個人的な脳の補正機能を使って感じているものだということを、忘れないようにしましょう。気感は、大雑把な印象は共通していますが、人によって感じ方が違います。自分が他の人と感じ方が違うからといって、不安に思う必要はありませんし、自分とは違う説明をしている人がいたからといって、その人がウソをついているとは限りません。気感はそもそも非常に主観的な体験なのです。五感には、視覚、触覚、聴覚など、複数の感覚があり、人それぞれ得意な感覚があります。デザイナーなら視覚を使うのが得意でしょうし、音楽家なら聴覚を使うのが得意でしょう。気感も五感を通して感じますので、五感のうちもともと発達している感覚は気感をとらえるのも上達しやすいです。自分が得意な感覚がどれなのかを知っておくと良いです。ここでは、一般的に気感を習得しやすい手順がありますので、その流れに沿って解説します。この順番でなければいけない、というものではありませんので、自分の得意な感覚を探りながら、いろいろ試してみてください。また、気感は身につけておいた方が便利ですが、気感が無いとヒーリングができない、というわけではありません。気を感じることができるかどうかと、ヒーリングの腕が優れているかどうかは、別問題です。実際に、凄腕のヒーラーの中にも、気感がまったく無いという方もいらっしゃいます。
ですので、気感が十分に身についていなくても、ヒーリングのトレーニングに進んでも構いません。気感の習得のためには、脳に新しい感覚の捉え方を覚えさせる必要がありますので、場合によっては時間がかかることもあります。気感の習得で行き詰って挫折してしまわないように、あちこちつまみ食いしながら楽しく続けるのが上達のコツです。【気に触れる】気感の中で、一般的にもっとも習得しやすいのは【気に触れる】感覚です。これを磨いていれば、良い気・悪い気が肌感覚で分かるようになったり、手で気を操作するのも上手になります。人間の体の中で、触れる感覚にもっとも敏感なのは手です。まずは、手で気に触れる感覚を覚えていきましょう。 ●レベル 1自分の手から強い気が出ている状態を作って、それを自分の手で感じていきます。「気は生命エネルギーのようなもの」ということを思い出しましょう。手が冷えて凝り固まっていたり、余計な緊張があるのは、気を出すのにも、気を感じるのにも向かない状態です。あらかじめ温めておいたり、軽くマッサージをしておくと良いです。さらに生命活動を活発にするために、両手の手のひらをこすり合わせます。「擦掌」といいます。摩擦熱で温かくなるかもしれませんが、それが目的ではなく、手を刺激することで手の感覚を敏感にするのが目的です。手を止めて、両手を触れ合わせたままにしましょう。「いただきます」のように、ぴったり重ね合わせても良いですし、握手のように斜めにずらしても構いません。これを「合掌」といいます。手の感覚に意識を集中します。ジワジワした感じ、ピリピリした感じ、といった感覚があるかもしれません。これが気の感覚です。こすったので、痺れてジワジワするのは当然なのですが、この感覚をきっちり捉えて、「これが気感だ」と思いましょう。五感を通して感じるのが気感ですので、特別な感覚ではなく、普通の、当たり前の感覚と同じように感じます。 ●レベル 2ジワジワ感、ピリピリ感を感じるのに慣れてきたら、擦掌を飛ばして、合掌だけをやってみましょう。擦掌は、気感が弱い人でも分かりやすいので、最初のきっかけとしては良いのですが、大雑把で粗っぽい気感になります。こればかりやっていると、繊細な気を感じ分ける力が身につきません。徐々に、弱く細やかな気でも感じられるようにしていきましょう。両手の手のひらを触れ合わせ、感覚に意識を集中します。右手が左手に触れている感覚、左手が右手に触れている感覚に、それぞれ意識を切り替えてみましょう。
これをやっていると、左右の意識を切り替えるときに、ジワジワ感やピリピリ感が少し移動しているように感じるかもしれません。また、くり返しているうちに気に敏感になってきて、モワッとした圧力感や、何かに包まれているような感覚も出てくるかもしれません。ジワジワ感やピリピリ感よりも、圧力感や包まれている感覚のほうが高度な気感です。 ●レベル 3今度は、擦掌も合掌もしないで、右手から出ている気を右手で、あるいは、左手から出ている気を左手で感じてみましょう。擦掌や合掌は、気を「感じやすく」するためにやっていただけで、もともと手から気は出ています。生命エネルギーなのですから、生きている以上、体から気が出ているのは当然です。日常の何気ない姿勢のままで、手の感覚に意識を向けて、手から自然に出ている気を感じてみましょう。「気は意識したところに集まる」という性質がありますので、意識を向けた瞬間に気は強くなります。ですが、もともと気は出ているということは覚えておきましょう。いつでもどこでも、「意識を向ける」という心のコントロールで、ジワジワ感やピリピリ感、圧力感や、包まれているような感覚を感じられるようになれば入門としてはクリアです。また、後ほど別で解説しますが、意識する場所を変えると気の感覚が移動する、ということも実感できればさらに良いです。気感のトレーニングは、やればやるほど敏感に感じられるようになっていきます。初めは上手く感じ取れなくても、くり返すことで必ず習得できます。なかなかうまくいかない場合は、温める、リラックスするなどして、気が出やすく、気を感じやすい状態をしっかり作っておきましょう。お風呂上りがおすすめです。【気を見る】続いて、【気を見る】トレーニングに入っていきます。心や体の状態をオーラとして見るオーラ・リーディングや、霊能者による霊視なども、気を見るテクニックだと考えます。神秘的なイメージがあるので、気を見る気感に憧れている人は多いです。ですが、「すごく特別なものだ」と思っていると「簡単なはずがない」と思い込んでしまいます。すると、無意識のうちに、簡単にできることをわざわざ難しくしてしまうことがあります。「トレーニングで誰にでも身につくんだ」ということを理解して、ハードルを下げておきましょう。気は生命エネルギーのようなものですので、感じるか感じないかに関わらず、もともと出ているんだということを思い出しましょう。脳には、いま見たいものだけを見て、それ以外をシャットアウトする機能があります。脳が「いま見る必要は無い」と判断したものは、無いかのように感じられます。現代人にとって気は見えなくても困らないものですので、普通はいつも脳がシャットアウトしています。無いかのように感じますが、ちゃんとあるのです。
脳がシャットアウトしないように、そこにあるものをちゃんと見る、ということが気を見るポイントです。 ●レベル 1部屋を薄暗くします。月明り程度か、弱い照明をつける程度が良いです。黒い背景を用意します。黒い画用紙を壁に貼ったり、黒い服をハンガーで吊るしたり、テレビを消した状態の液晶画面を使っても良いでしょう。【気に触れる】と同様に、強い気が出ているほうが見やすいので、温かく、リラックスした手を作っておきます。擦掌や合掌をしても良いです。黒い背景の前に自分の手を出して、手の周囲の空間を眺めます。ポイントは、「手」ではなく「空間」を見るということです。手を見たいのではなく、手の周りに出ている気を見たいのです。小さい範囲を凝視せずに、全体的に見るようにすると見えやすいです。初めの頃に見えやすい気は、3つのパターンがあります。手を薄く包んでいる靄のようなもの手から立ち上っている湯気のようなもの指先から放射している光線のようなものの3つです。どれも白っぽく見えます。すべて気です。どれか1つでも見えると良いですが、全部見えれば素晴らしいです。トレーニングを始めた頃にありがちなのが、見えているのに「これは気じゃない」と否定してしまうことです。それらしいものが見えたら、「見えた!」と素直に喜びましょう。妄想でも思い込みでも構わないのが気です。少しでもきっかけを掴んで、大げさに喜んで、自分の脳のシャットアウトを外していきましょう。 ●レベル 2今度は、普通の明るさで行います。背景は白にします。気を見るトレーニングをやり始めた最初の頃は、気は白っぽく見えますので、白い背景の前では少し見えづらくなります。小さな感覚に集中して、それらしいものを捉えてみましょう。また、最終的には、オーラ・リーディングのように気の色が見えるようにしていきます。黒い背景よりも、白い背景のほうが色が見えやすくなります。レベル 1で気を見る感覚を掴んで、レベル 2でその感覚を再現するように見てみましょう。最初は何色ともつかない、半透明のような気が見えます。(人によってはこの時点で自然と色がついて見えることもあります) ●レベル 3
自分の気を見ることに慣れたら、自分以外の気も見てみましょう。レベル 1、レベル 2で掴んだ【気を見る】感覚で、いろいろなものを見てみます。人の気を見る練習もしたいと思いますが、慣れないうちはジッとにらみつけることになりますので、相手を不快にさせないように注意しましょう。動物や植物でも試してみましょう。物からも気は出ています。手当たり次第にいろいろな気を見てみましょう。やればやるほど上手になっていきます。飽きずにトレーニングを行うコツは、日常生活に溶け込ませることです。顔を洗いながら鏡で自分の気を見る、スマホを手に取ったらスマホの気を見る、信号待ちになったら向こうで待っている人の気を見る、といった具合に「こんな状況では気を見ることにする」というルールを決めておくと良いです。気を見るのが当たり前の生活にしていきましょう。これらのトレーニングで見えるようになったのは、オーラと同じものです。本やネット上の記事を見ると、オーラの見え方によって「こんな意味があります」という解説がありますが、あまりそれにこだわらないほうが良いです。気感は、個人的な脳の補正機能を使って感じているものです。見え方には個人差があり、【気を見る】についてはとくにその傾向が強いようです。他の人の見え方に囚われずに、自分の感覚を大事にしましょう。五感のうちの1つの気感が身につくと、他の種類の気感も身につきやすくなります。もし【気を見る】からやり始めて上手くいかない場合は、【気に触れる】からやってみることをおすすめします。その他の気感主な気感は【気に触れる】と【気を見る】ですが、気感は五感を通して感じるものですので、五感に含まれる感覚であれば気感になり得ます。音で気を感じる人もいますし、においで感じる人もいます。一般的に身につけやすい、また、細かい違いに敏感でヒーリングに役立つ、ということで【気に触れる】と【気を見る】を紹介しましたが、その他の感覚を開発してみるのも面白いと思います。気感の開発のコツは、勝手に感じてくるのを待つのではなく、自分から積極的に感覚を作り出してみることです。例えば、【気を味わう】感覚を鍛えようと思ったとします。その場合は、手から出ている気を食べてみて「この気は甘いな」と勝手に決めて、記憶から甘味の感覚を再現して、味わってみます。 【Lemon】のワークで、レモンの酸っぱさをイメージで体験したときの要領です。気を食べる度に同じことをくり返していると、脳が「気は甘い」ということを覚えて、わざわざ甘味を感じようとしなくても甘く感じるようになってきます。さらに細かい違いを注意深く味わうようにしていると「この気は甘みがすごく強い感じがする」
「この気は甘いけれど、少し苦みもある」というふうに、気の性質によって感じ方が違うことに気づいてきます。味覚はもともと、ほとんどの人にとって細かい違いを感じ分けるほど敏感な感覚ではありませんので、ヒーリングに活用するには向きませんが、同じ要領でいろいろな感覚で遊んでみると面白いです。「感覚ってこんなに柔軟なものなんだ!」ということが分かります。興味があればやってみてください。【気を動かす】気功には、「小周天」と呼ばれる行法があります。自分の体の決まったルートに沿って気を動かしていく、というものです。呼吸や熱感を伴わせながら気のエネルギーを強くし、体を巡らせます。また、小周天に対して「大周天」という行法もあります。こちらは、エネルギーが体の外も通ります。これらは、いろいろな気のコントロールを複合的に行うものですので、いきなり取り組むには少しハードルが高いです。今回は、その要素のうちの一つである【気を動かす】という部分にフォーカスしてやってみましょう。気は意識したところに集まりますので、気を集めた状態で意識する場所をずらしていくことで、気を移動させることが出来ます。「動くと思えば動く」でも良いのですが、気感も感じながら、リアリティを持ってコントロールするようにすると、より上手に動かせます。 ●レベル 1気感のトレーニングの要領で、手から強い気が出ている状態を作ります。擦掌、合掌をしたり、お湯で温めたり、マッサージをしても良いです。そして、片方の手だけに意識を集中してみます。初めは利き手がやりやすいです。擦掌などをすると、両手とも気が強くなりますが、片手だけに意識を向けると、もう一方の手の気感は弱くなります。さらに、手の指先のほうだけに意識を集中してみます。手のひらの真ん中や手首のあたりは気感が弱くなります。次に、手首側のほうに意識を少しずつ移動してみましょう。意識の動きに沿って気感が移動していくようにします。目で気の動きを追ってみたり、反対の手で気を感じている場所を指さしながら行うと、より動かしやすくなります。指先から手首を行ったり来たりさせてみます。【気に触れる】気感であるジワジワ感などが手を動き回るようにします。反対の手でもやってみましょう。 ●レベル 2
今度は、体の外を通ってみます。レベル 1の、片手に気を集めた状態を作ります。両手間の距離を離した状態で、その気を反対の手に動かしてみます。右手から左手へ、左手から右手へ、気のキャッチボールを行います。気は意識でコントロールしますので、投げるような動きをしたり、力を入れる必要はありません。リラックスしたまま、手は動かさずに、意識のコントロールで気を動かしましょう。手の間を通っているときも、【気を見る】などを使って「ここにある」という存在感を維持しましょう。 ●レベル 3手以外にも、自分の体のいろいろな部分を自由に動かしてみましょう。突然消えたり、突然別の場所に出現するのではなく、動いていく感覚が重要です。手から首のほうに移動させるなら、手、手首、前腕、肘、上腕、肩、というふうに、順を追って動かしていきましょう。手のひらはもっとも【気に触れる】気感を感じやすい部分ですので、他の部分に動かすと、とたんに気を感じづらくなることがあると思います。それでも注意深く気感を維持し、感じられるようにトレーニングしていきましょう。初めは感じづらかった場所も、くり返すうちに感覚が敏感になり、感じやすくなっていきます。たまに、わざと体の外を通ってみても構いません。そのときも、消えて、突然現れて、とならないように「ここにある」という存在感が途切れないように注意します。理想は、体中どこでも自由自在に気を動かせることです。気を感じづらい部分が無くなるようにしていきましょう。気を意識で操作するのが上手になれば、人に気を送ったり、邪気を取り除いたり、といったヒーリングらしいこともできるようになっていきます。【気を流す】ここまでできれば、実際の流れに沿ったヒーリングができます。少しでも感覚を掴んできたら、どんどんチャレンジしてみましょう。【気を流す】というテクニックです。 ●レベル 1まずは、手から強い気が出ている状態にします。擦掌、合掌をしたり、お湯で温めたり、マッサージをしても良いです。ヒーリングの手順は 1.変性意識に入る 2.イメージを操作する 3.フィードバックをとる
でした。この流れに沿ってやってみましょう。(変性意識に入る)気感で気が出ていることを確認しましょう。【気に触れる】、【気を見る】どちらか得意な方でも構いませんし、両方できるなら両方で感じてみます。その状態で、体のヒーリングしたい部分に手で触れます。試しに、腕に気を流してみましょう。右手でヒーリングするなら左腕、左手でヒーリングするなら右腕になります。マッサージをするわけではありませんので、軽く触れるだけにします。(イメージを操作する)手から出ている気が、腕に伝わっていくイメージをします。気は意識したところに集まりますので、腕に意識を向けることで、手に集まった気が腕に伝わっていきます。手は気に敏感ですが、他の部分は手ほど敏感ではありません。手で触れられている感触、手から伝わってくる温かさなどに意識を集中して、気が伝わるのをサポートしましょう。(フィードバックをとる)手で感じた気感が、腕でも感じられるようになるかもしれません。あるいは、腕が動かしやすくなった、温かくなった、柔らかくなった、といった変化があるかもしれません。気を流すと、血行を促進し、自然治癒力が高まった状態、余計な力みがとれてリラックスした状態になります。たいていは、どんな種類のダメージも回復の方向に向かいます。もし、もともと腕に不調があれば、気を流した時に少し違和感や痛みを感じるかもしれません。これは、風邪を治すために熱が出るようなもので、改善に向かっていくための変化です。【気を流す】テクニックは不調を改善するだけでなく、不調があるかどうかをチェックするのにも使えます。いろいろなところに気を流してみて、違和感や痛みがあるかどうかをチェックしてみましょう。 ●レベル 2次は、内臓などの体の中の深い部分に気を流してみましょう。お腹に手をあてて、腸に気を流してみます。(変性意識に入る)手から強い気が出ている状態にして、気感で気が出ていることを確認します。その手でお腹に触れます。(イメージを操作する)気が、お腹の表面の肌ではなく、中まで入っていって、腸に届くイメージをします。普通は、お腹の中は目では見えませんが、イメージで腸も見て、そこに届いていく気も見ると良いです。腕ほど分かりやすくはありませんが、丁寧に意識すれば手の温かさをお腹の内側で感じることもできます。(フィードバックをとる)食事のタイミングにもよりますが、うまく気を流すことができれば腸がグルグルと動き出すかもしれません。便秘気味な方や、下痢気味な方にもおすすめの、腸の調子を整えるのに効果的なヒーリングです。
●レベル 3自分以外にも気を流してみましょう。協力してくれる人と一緒にペアワークをするのが理想ですが、できない場合は動物や植物、物に対して気を流してみましょう。相手が人の場合、許可を取って気を流させてもらいます。勝手に人に気を流したり、人の気に触れたりすると、突然体を触られたような不快感を与えてしまうこともありますので注意しましょう。(変性意識に入る)手から気を出して、気感で確認します。(イメージを操作する)お互いに触れるのに抵抗がない場所を選びましょう。変に緊張感があると、ヒーリングの邪魔になります。遠慮してしまう場合は、触れずに手かざしで行っても構いません。手から気が出て、相手の体に伝わっていくイメージをします。(フィードバックをとる)相手から感想を教えてもらいます。どんな小さなことでも、気づいたことは教えてもらいます。自分が相手を観察して、変化に気づくことも重要です。「気持ちよくなった」「すっきりした」「不思議な感覚があった」などの感想をもらえれば、良いヒーリングが出来ています。相手が気に敏感でない場合は、変化を感じ取ってもらいづらいです。練習ですので、上手くいかなくてもがっかりせず、気軽に取り組みましょう。動物の場合は、飼っているペットや、ペットショップで触れ合える動物に気を流してみましょう。動物のほうが気に敏感です。嫌がる場合はやめてあげましょう。「元気にしてあげるよ」という気持ちでヒーリングを行い、気持ちよさそうにしていたり、懐いてきたら成功です。植物の場合はその場ですぐには確認しづらいですが、成長が促進されたり、生き生きしてきたりします。物に気を流した場合は、自分がそれを見たときの印象が変わります。きれいに見えたり、大事に見えたり、親しみが湧いたりします。【気を流す】は、基本技術ではありますが、実際のヒーリングに必要な要素がしっかり入っています。【気を流す】でヒーリングを行うことに慣れておけば、様々なテクニックを身につけるときに上達が早くなります。気を出す際の注意点【気を流す】ワークをやり始めると、どんどん体から気を出すことが多くなってくると思います。体から気を出していると、疲れやすくなったり、体調を崩しがちになってしまう人がいます。
気は生命エネルギーのようなものですので、生命活動のために使います。気が足りなくなると、生命活動に支障が出てしまいます。トレーニングのために気をどんどん出してみたり、ヒーリングをして気をどんどん人にあげていると、自分のために使う気が減って元気がなくなってしまう、ということが起こります。ですが、実際には気は減りません。手から放出されている気は、放っておいても散ってしまう気であって、自分の体に必要な分からひねり出しているわけではありません。また、科学的な視点から見ると「気はイメージの産物で、あってもなくてもどちらでも良いもの」でした。気をたくさん出しても減りはしないのですが、「心で思い描いたことは、体に影響を与える」のがヒーリングですので、減ったように感じていると実際に元気がなくなってしまいます。思い込みではありますが、気が減っているのを放っておくと重症になってしまうこともありますので、注意が必要です。あらかじめ対処法を知っておきましょう。1つは、「気は減らない」ということをきちんと理解しておくことです。本書でヒーリングのカラクリを学んで、曖昧ではなく、しっかり納得しておきましょう。とはいえ、ヒーリングは無意識の領域を活用しますので、頭で理解するだけでなく、心の底から納得している必要があります。そこまで深く納得するのは意外と難しいです。そのために、もう1つ対処法があります。減ったら補充する、という方法です。実際には減っていないのですが、減ったように感じてしまうので、減ったら補充すれば良い、ということです。これは気功などでは、養生や練功という形で行法の中に組み込まれています。セルフヒーリングをして、こまめに気を補充しましょう。パワースポットなどで気をもらってきても良いですし、太陽から気をもらっても良いです。生命エネルギーの根源は太陽エネルギーです。人から気をもらうのは、相手の気が減ってしまいますし、邪気をもらってしまうこともあるのでおすすめしません。元気な植物などであれば、気を分けてもらうのも良いでしょう。他の人や物から気をもらうテクニックは本書では詳述していませんが、これまでのワークで、必要な気の操作はできるようになります。積極的にトライしてみましょう。気がたくさん出ているところを探します。あるいは、【 Lemon】のワークのように完全に想像の世界で、気がたくさん出ているものを用意しても構いません。その気が自分に集まってきて、体に染みこんでいくイメージをします。気は意識したところに集まりますので、自分の体に意識を向けて気を引っ張ってくるイメージです。気分がスッキリしたり、元気が出てくることを確認しましょう。気が足りなくなって不調を感じてからでは、ヒーリングで取り戻すのも大変になります。
普段から定期的にセルフヒーリングをする癖をつけておくと良いです。【気の玉】今まで扱ってきた気は、モヤモヤとした流動的な気だったと思います。(そのように説明したわけではありませんので、人によって感じ方が違ったかもしれません)気は自分のイメージ次第で質感も変えることができます。【気を見る】ワークで、気には靄のようなもの、湯気のようなもの、光線のようなものなどの種類があるとお伝えしました。このようなイメージを応用して、ビームのように一直線に飛んでいく気や、体の表面に張り付くような粘り気のある気を扱うこともできます。中でも便利なのが、気をボール状のかたまりにする【気の玉】というテクニックです。その他のさまざまなテクニックに応用が可能です。ぜひ習得しておきましょう。 ●レベル 1手から強い気が出ている状態にします。手から出た気が凝縮して、ボール状のかたまりになるとイメージします。少年漫画やアメコミヒーローなどをイメージの参考にするのも良いです。手で持った気の玉を、気感で触れたり見たりして変性意識を深めます。気を物理的な実体だと思っているとなかなか感じられませんので、自分から積極的に、あると思って触れる、あると思って見るようにしましょう。 ●レベル 2作った【気の玉】で遊んでみましょう。気の玉にリアリティを感じながら扱うトレーニングです。持ち上げてみたり、右手と左手でキャッチボールをしてみたり、くるくる回してみたりして、本物のボールのように扱ってみます。場所が移動してもリアリティを失わないように、気感をしっかり維持しましょう。傍から見るとパントマイムでもやっているように見えますが、自分自身の感覚としては、ちゃんと存在感のあるボールがここにあると思うようにしましょう。一度【気の玉】をどこかに置いて、また拾い上げてみましょう。気は場所や物に残ります。自分の手を離れても、ちゃんとそこにあるという意識を持ちましょう。 ●レベル 3【気の玉】の質感をさらに変化させてみましょう。まずは、大きさを変えてみます。【気の玉】を大きくするのに、さらに気を追加する必要はありません。
「大きくする」と思えば大きくなります。今度は、色を変えてみましょう。赤、青、黒など、はっきりとした分かりやすい色が良いです。色を変えるときは、【気を見る】でしっかり見るようにしましょう。温度や重さを変えることもできます。イメージ次第で何でもありですので、いろいろな変化を試してみます。これらの変化を組み合わせてみても良いです。赤くて熱い【気の玉】青くて冷たい【気の玉】黒くて重い【気の玉】風船のような半透明のフワフワ浮かぶ【気の玉】など、楽しくいろいろやって遊んでみましょう。ただ「こうなったと思う」というだけでなく、気感も伴わせてリアリティを感じることを忘れないようにしましょう。重さをゼロにすれば、空中に設置することもできます。それを意識で移動させれば、ドローンのように空中でコントロールすることもできます。手を離れているときは、とくに注意深く存在感を維持するようにします。目で見ながら「ここにある」と確認し続けると良いです。【気の玉】が上手になると、ヒーリングの幅が一気に広がります。理論編で触れましたが、【気の玉】を好きなアイテムに入れれば、パワーストーンのようなエネルギーが込められたアイテムになります。【気の玉】を自分の周りにいくつか配置しておけば、邪気から身を守るバリアになります。お腹に重い【気の玉】を入れれば、肚が据わって、ちょっとしたことに動じない堂々とした態度になります。胸に熱い【気の玉】を入れれば、情熱的でやる気が溢れるようになります。頭に青い【気の玉】を入れれば、冷静で落ち着いた思考ができるようになります。【気の玉】だけで、かなり高度なヒーリングもできます。いつでもサッと取り出して使えるように、たくさん作って慣れておきましょう。実践編まとめ実践編でここまで扱ってきた内容をおさらいします。気感の習得として【気に触れる】、【気を見る】をやりました。ヒーリングで活躍する場面は少ないですが、その他の感覚を開発してみるのも良いです。今回は、気感を掴むきっかけとして「想像で感覚を作る」という部分を強調して解説しました。気感が磨かれてくるにつれて、通常の五感と同じように、そこにあるものがそのまま感じられるようになっていきます。気感が敏感になればなるほど、気がたくさんあるところ、気が少ないところ、それが良い気なのか、悪い気なのか、といったことが判断できるようになります。パワースポットのパワーを実際に体感したり、オーラ・リーディングのようなこともできるようになります。
【気を動かす】【気を流す】を通して、気を意識でコントロールする方法を学びました。 1.変性意識に入る 2.イメージを操作する 3.フィードバックをとるという実戦に近いヒーリングのワークもやりました。自分の気で自分を癒す分には、 24時間 365日、無料でヒーリングし放題です。やればやるほど上手になりますので、自分の体を実験台にしてどんどんワークをして、ヒーリングのコツを掴んでいきましょう。体から気を出しても「気は減らない」ということはしっかり理解しておきましょう。そして、【気の玉】を作り、気の玉の質感を変化させるテクニックも扱いました。【気の玉】はさまざまなヒーリングに応用できます。私が教えている具体的なテクニックもありますが、アイデア次第で可能性はいくらでも広がります。カラクリが分かっていれば、応用は自在です。理論編をしっかり学んでおきましょう。「マンガに影響されて、こんなことをやってみた」「教わったのを、ちょっとアレンジしてみた」といった形で、自分なりのテクニックを編み出していきましょう。アイデアとイメージさえあれば「何でもあり」なのがヒーリングです。もちろん、フィードバックはしっかりとりましょう。現実に影響を与えてこそ、役に立つヒーリングになります。ここまで扱ってきたワークは、全体をまとめて【操気】といいます。気を操作するテクニックの総称です。まだまだ、便利で面白いヒーリングのテクニックはたくさんありますが、全てのヒーリングの基本がこの【操気】です。派手でかっこいいテクニックに憧れるのも良いですが、基本がしっかり身についていれば、初めて見たテクニックもサラッと習得できます。ぜひ、より丁寧に、より繊細に、より強力に、という気持ちで、基本をしっかり習得し、ヒーリング能力を高めて頂ければと思います。
おわりに本書は入門ということで、ヒーリングの基礎・基本に当たる部分を簡潔にお伝えしました。ヒーリングの世界はもっともっと奥深く面白いものですが、最初から情報を詰め込みすぎるのも効果的ではないと考え、本書の構成に至っています。とはいえ、入門だからと言って低レベルにとどまっているわけではありません。本書の内容だけでもしっかり理解し、マスターして頂ければ、現在活動している多くの気功師、ヨーガ指導者、スピリチュアリスト、霊能者、などと同等以上の能力を身につけて頂けます。なぜなら、そのような多くの能力者は、思想的・宗教的な知識を学ぶのに時間を費やしていて、能力の成長が遅いからです。本書で学ばれたあなたは、本質的な部分をシンプルにがっちり掴んで、すぐさまワークに取り組んで、実践的な力をどんどん身につけることが可能です。これは科学的な視点の恩恵です。本当に必要な部分だけを学び、実践をたくさん積むので成長が早いのです。私が指導したヒーラーも、そのようにして短期間に一気にプロレベルのヒーリングを身につけてきました。あなたがプロヒーラーとして活動したいかどうかは別として、プロとして通用するレベルの力を本書で身につけて頂ければ幸いです。さらに学びたい場合は、私のブログも参考になさってください。『ヒーリングで、人生をもっと楽しく。』( https:// ameblo. jp/ healer-k 000 )理論も具体的なテクニックも、より使いやすく、より便利に、随時アップデートしていきます。ヒーリングは、あなたの人生をもっと楽しく豊かにしてくれます。あなたの人生がヒーリングによって彩られていくことを願います。
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