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カネなくして、人、モノなりがたし

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経営は「カネ」が中心。

世の中では、「企業は人なり」とか「経営で大切なものは人材だ」などとよく言われています。「人中心の経営」は言わずもがな、当たり前のことです。

これまでも、これからも収益を上げ続けるには、時代の変化に合わせて絶えず自社の「売リモノ」を魅力あるものにし続けなければなりません。

それには、他社との差別化のための最新鋭の設備投資や長期の研究開発に堪えうるだけのおカネが必要です。

加えて、いまは人手不足の時代です。社長がいくら想いや事業の社会的価値を訴えたところで、安月給では人は集まりません。何を言おうと魅力的な給与に敵うものはないのです。

「経営はカネが中心」。これが私の50年にわたるコンサルタント生活で導き出された結論です。おカネがなければ、何もできないのです。

「社長の財務戦略」より

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