ブログ運営をする上で覚えておいた方が概念ののひとつに『インデックス速度』があります。特にサイトパワーが強くないブログ開設初期の頃には、このインデックス速度をよく考えた上で記事ネタ選定をしていく必要があります。
インデックス速度とは?
インデックス速度とは、記事を書いてから検索エンジンに認知され、検索結果に自分のサイトが表示されるようになるまでのスピードのことです。
インデックス速度はサイトの運営期間やコンテンツボリューム、サイトの信頼性やアクセスボリュームなど、そのサイトのSEOの強さによって変わってきます。
『投稿した記事はすぐさまネット上に公開されて、誰もがアクセスできるもの』と思いがちですが実はそんなことはありません。
インデックスとは??
もちろん、自分が記事を公開した時点で、ネット上にあなたの記事が出現します。ですが、これだけでは広大な砂漠のど真ん中に家を建てただけの状態です。
住所=URLを知っている人以外、誰もそこに辿り着くことは出来ません。自分の家に多くの人に訪れてもらうためには、自分の家に通じる道を作らなくてはいけませんよね。
そのためには検索エンジンにあなたの家の存在に気づいてもらい、地図上にあなたの家までの道を作ってもらう必要があります。
それが検索エンジンにインデックスされ、あなたの記事が「◯◯」という検索結果の△番目に表示されるようになる、ということです。そしてこの、記事がインデックスされるスピードというのは、サイトの強さによってまちまちなのです。
サイト毎に異なるインデックス速度
SEOが強いサイトであれば投稿した記事がすぐに検索エンジン上に表示され、SEOが弱いサイトであれば投稿からしばらく経たないと自分の記事が検索エンジン上に表示されてきません。SEOを強くするとはどういうことかというと、
「このサイトは検索者にとって有益で、このサイトに書かれている記事なら検索結果の上位に表示させても遜色ない」と検索エンジンから高く評価されているサイトということです。
Googleが評価する高品質なサイトに必要な条件=E-A-Tとは?
SEOは運営期間やコンテンツのクオリティ、そして絶対的なサイト全体の記事数など様々な要素によって決まります。
インデックス速度の違いが与える影響
開設した直後のサイトのSEOは弱く、記事を書いてもなかなかインデックスされません。
その間、あなたが他のSEOが強くインデックス速度の早いサイトと同じ戦略で同じように記事を書いたところで、太刀打ち出来ずに全くアクセスが集まらない…ということが起こり得ます。
ですのでサイトパワーが弱いブログ運営初期は、インデックス速度を考慮した記事ネタ選びを意識する必要があるのです。
インデックス速度の遅い時期
サイト開設当初は、記事公開後数日経ってやっと自分の記事が検索エンジンに表示された…ということはザラにあります。そんな時期に、
『今日の夜放送されるバラエティに出るAについて書いてみよう!』
記事を作成したとしても、番組が放送される数時間後にはまだ検索結果に現れもしないわけですから、当然のことながらアクセスは集まりません。(Twitterから集めることは可能ですが、検索結果に上位表示されて獲得できるアクセスと比べたら微々たるものです)
インデックス速度が遅い時期に有効な記事ネタ
そんな事実を踏まえ、これから先の未来に検索されるであろう記事を今の時点であらかじめ書いておくというのが『未来予測記事』です。
“あまり他の人は注目していないけれどアクセスが集まりそうな人物”や、
“その番組をきっかけにブレイクしそうな芸能人”を事前に狙い、
早い段階で記事を仕込んでおけばサイトパワーが弱くてもライバルが弱ければ上位表示できるかもしれません。これにはテレビ欄を使った記事ネタ選定が有効です。
また少し高度ですがリアルタイムアプリを使って、小爆発を何度も繰り返しているけれどまだメジャーになって無いネタに目をつけて記事を仕込んでおくのも良いですね。
未来予測を上手く使いこなして、サイトパワーが弱い時期でも着実にアクセスが集まるような記事を量産していくようにしましょう。
インデックス速度が速くなったら
インデックス速度が早くなると、書いた直後にも関わらず検索エンジン上に自分の記事が表示されるようになります。
当然のことながらSEO的に評価の高いサイト運営を続けていれば、記事を書いた直後にはもう狙ったキーワードで上位表示される、なんてことも普通にあります。
こんな状態にまでサイトが成長したら、まさに今起こった出来事やニュース、見終えたばかりのドラマの感想、ちょうど見ているバラエティに出ている女優さんなど、どんなタイミングで記事を書いても検索結果に表示され、アクセスを集めることが可能になります。(上位表示されればですが)
ここまでサイトが強くなったら、速報系の記事もどんどん狙えるようになります。といってもキーワード選定のテクニックは必須ですが、速報だとライバルが少ない上単純なスピード勝負なことが多いので、インデックス速度が早ければ早いほど有利になるというメリットがあります。
TwitterやYahoo!リアルタイムを上手に利用すると良いでしょう。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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