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なぜ年に一度、清算価値を計算したほうがいいのか?

清算価値を計算する方法  会社はいつかやめるときが来ます。そのときに借金が残っていると、その借金を返済しなければいけません。  こうなると、厳しい状況が待っています。  これまで何のために苦労して会社を経営してきたのか、わからなくなります。そうならないために、私がしてきたのは、会社の精算価値を計算することです。  まず、今、持っている資産を計算します。不動産(時価)・預金・車・株式・売掛金・未収入金・差し入れ保証金などです。  次に、負債を計算します。未払い金・買掛金・預かり保証金・未払い給与・退職金などです。  そして、資産など現金化できるものから借入金など支払わないといけないものを引けば、現時点での会社の精算価値が出ます。清算価値は、会社の健康診断結果  清算価値がプラスであればお金が残りますが、マイナスだと借金があることになります。これが会社の現状を診断する数字なのです。  私は必ず決算時に行なっていました。  仮に 5000万円のプラスであれば、もっと頑張ろうというモチベーションになります。  逆にマイナスであれば、気を引き締めて、何としても来年にはプラスになる経営をするきっかけになります。「今、会社をやめたらいくら残るんだろう?」  このシンプルな問いこそが、経営の現状を把握する問いでもあります。  商売をしても、結果的に何も残らないのでは、意味がありません。  父親から「商売やめたときに、お金が残らない奴は無能な経営者だからな!  そんな商売人になるなよ」とよく言われました。  うるさい、超パワハラ親父でしたが、商売の基本を教えてくれました。今ではとても感謝しています。

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