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あえて何も考えない時間をつくる

 ただ、 24時間 365日、仕事のことばかり考えていると、目先の課題解決に意識が向きがちです。経営は、ヒト・モノ・カネの全テーマが関連してくるので、「もう全部やり切って、タスクゼロ」ということはありえません。  未来のことを考えるためには、あえて日常業務以外のことをする時間も大切です。仕事のトラブルシューティングのことは考えない、という「空白の時間」をつくるのです。  これは、物事を深く考えるためでも、仕事のことを考えないためでもありますが、最近社長の間で「一人合宿」が流行っているように思います。  会社にいると、「これどうしましょう」「あれどうしましょう」みたいな相談が際限なく舞い込みますし、いろんな情報が入ってきて、物事を考える時間がありません。そこで、会社から離れて一人合宿をするのです。  スマホやパソコンの電源をいったん落とすことで、中長期的なことを考えたり、頭を空っぽにしたりする時間がつくれます。

一人合宿は社長に限らず、「緊急度が低いけど重要度が高いことをじっくり考えたい」という多忙なビジネスパーソンにも効果的です。

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