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【4ー13】易きに流れるなかれ

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必要以上に長期の期間で借入をするな。その時間的余裕が経営を甘くする。

設備投資に長期借入をする場合の鉄則として、必要以上の期間で借入をしてはならない。

たとえば、5年で回収すべき設備投資の長期借入を、返済期間5年ではなく、10年の約定で借りるようなケースである。

大方、融資担当者から「5年で毎年2000万円ずつの返済は結構きついですよ。御社なら特別に10年金利1・5%のところ、1・2%で融資します」などともち掛けられ、ホイホイと応じてしまったのであろう。

毎年2000万円ずつの返済が1000万円でいいと言われると、何やら得した気になるが、何のことはない。無駄な金利支払いが増えるだけだ。

もし、5年で返そうと思っていても、10年の猶予があると経営はどうしても甘くなってしまう。したがって、5年でモトを取る長期計画を立てたのなら、借入も必ず5年の約定で借りるべきである。

佐藤肇「決断の定石」CDより

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