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良いときに会社を伸ばすのは誰でもできる。悪いときにどう手を打つかが、経営者の腕の見せどころ。
不遜な言い方に聞こえるかもしれないが、悪いときにどう手を打つかが、経営者の本当の腕の見せどころだ。
良いときに売上を伸ばすことは誰にでもできる。
世の中が好況になればよほど下手でないかぎり、上リエスカレーターに乗っているがごとく増収増益が基調だ。
ゆえに、増収増益というのは、「経営努力から生れた利益増」というより、「他力頼みの利益増」と言い換えてもよいのではないか。
だから、増収増益というのは、ある意味ですごくも何ともない。
社長の腕の本当の見せどころというのは、世の中が減収減益の基調でも増益にできる経営、さらに言えば、減収減益でも会社におカネを残す経営である。
だから、たとえ増収増益が続いたとしても慢心することなく、「どのような状況でも増益できる、カネに困らない体質」を築くよう努めるべきである。
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