古田土会計は、開業以来 33期連続で増収を達成しています。営業活動はしなくても毎年お客様からの紹介で新規顧客が 100社 ~ 150社増えていますが、会計事務所だからといって企業努力をしなければ、淘汰されてしまうのは一般企業と同じです。ではなぜ成長を続けることができたのか。それは、毎年「経営計画書」を作成してきたからです。この経験から顧問先の社長にも、「経営計画書」を毎年作成してくださいとお願いしています。古田土会計は 2014年に経済産業省の「おもてなし経営企業 30選」、 2015年に「がんばる中小企業 300社」に選ばれました。また 2014年には東京都から「障がい者雇用優良企業」に認定され、また厚生労働省より「精神障がい者雇用優良企業」に認定されました。日本で 20社しか選ばれていません。そのうち 15社程度は大企業の特例子会社でした。このような賞に選ばれたのは経営計画書を全員で実践し、「よい社風」の会社になったからにほかなりません。経営計画書は、「方針編」と「諸表編」に分冊され、今では両方を合わせると 300ページほどにもなっています。「方針編」には、 ①経営理念、経営ビジョン ②経営の基本方針 ③中期事業計画 ④長期事業構想 ⑤当期の経営目標 ⑥個別方針が入ります。「わが社は何のために存在するのか」を明らかにし、その存在意義を具現化するために、「どんな商品・サービス」を、「誰に向けて」提供していくのかを明文化します。「諸表編」は、短期利益計画をはじめとして、商品別・得意先別・担当者別など、細かい数値計画にまで落とし込み、それぞれの達成状況を分析・評価できるような仕組みにしています。いずれにしろ、私どもの経営のすべてがここに詰まっています。本書でそのすべては紹介できませんが、エッセンスを紹介していきましょう。
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