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■「年計表」を使って〝傾向〟を把握する

多くの中小企業で、月単位の売上推移などをグラフ化して、会社の業況を把握しようとしています。しかし、月単位で売上推移を分析しても、前年同月と比較してどうか、前月と比較して今月はどうかという短期的な売上の増減しか把握できません。そこで、自社の業況が上向きの傾向にあるのか、下向きの傾向にあるのかを把握するために、「年計表」を活用することをお薦めします。年計表の作り方は簡単です。売上の年計表で説明しましょう。まず、当月から直近 12カ月分( 1年分ということです)の合計を計算します。1月分であれば、前年2月から当月(1月)までの売上合計となります。2月分であれば、前年3月から当月(2月)までの売上合計です。要は「当月を含む直近 1年間の総売上」ということになります。これを折れ線グラフで表現します。年計表を使うことで、ある月を基準として、過去 1年間の売上の推移がわかります。この折れ線グラフを見れば、会社の業況が右肩上がりで伸びている状況なのか、あるいは横ばいなのか、逆に下がっている傾向なのかを〝見える化〟することができます。単月ベースの売上推移では把握しにくい中長期的な傾向が明らかになってきます。

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