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第5章 「空間」を味方にする習慣―環境を変えて能力を最大化させる

目次

空間が濃くなると物質化が起きやすく願いも叶いやすい

私たちは自分の能力を高めるとき、勉強や練習をします。

前章では、勉強や練習をより効果的におこなうために「時間をズラす」ということをお伝えしました。

私たちがふだん使っている「地球時間」は、じつは決まったものではなく、それは「意識」によって増えることも減ることもあると。

同じように、私たちがふだんいる「空間」も、「意識」によって変えることができます。

量子力学を使えば、あなたがいる空間を「濃く」したり「薄く」したりできるのです。密度の高い(濃い)空間というのは、フォトンが多く、振動数( Hz)の高い空間です。

そのため、「意識」を向けたら素粒子が生まれやすくなります。

また「ゼロポイントフィールド」の高い周波数帯からもエネルギーや情報を受け取りやすくなり、「神ってるレベル」の力が出やすくなります。

つまり、思考が物質化しやすく、願いも叶いやすくなるというわけです。では、どうしたら空間を濃くできるのか? 順を追って話していきましょう。

空間が悪いと、どんなに努力しても目標は実現しにくい

この世のすべての物体は、小さな粒(素粒子)が集まってつくられていましたね。

私たちの体も素粒子の集まりです。この本やスマホも素粒子の集まり。空気もそうです。でも素粒子は見えません。

どんなに高性能の顕微鏡を使っても小さすぎて見えないのです。

その小さな粒があちこちに飛び回ったり、突然現れたり消えたりするため、「粒」と言うよりは「モワモワッ」とした「雲」のような状態だと言えます。

物理学では「原子」のことを「電子雲」と表現したりするのもこのためです。私たちはこの「モワモワの電子雲」によってつくられています。

このため私たちの存在自体も「モワモワの雲」のような状態というわけです。私たちだけでなく、この世のすべてのものが「モワモワの雲」のような状態です。

この本も机も壁も窓もモワモワッとしています。「空間」だってモワモワです。「モワモワの雲」は絶えず変化しています。

たとえば、あなたが集中したり、何かを強く「意識」したりしたときは意識(フォトン)の振動数( Hz)が上がり、「モワモワの電子雲」のエネルギーも高まります。

すると、その影響を受けて周囲のモワモワ雲も変化していきます。この様子を頭の中でイメージしてみましょう。

あなたがライブ会場に行ったとします。会場には煙がモワモワしています。煙の色は会場の状態によって「虹の 7色」(赤 →橙 →黄 →緑 →青 →藍 →紫)へ変化します。

紫色のモワモワは振動数が最も高く、意識が最高潮になった状態です。

今、会場は赤色のモワモワです。そこに青色のモワモワのあなたが入っていきます。煙の色はどうなるでしょう? あなたの青いモワモワは、最初は周囲に広がりますが、次第に赤いモワモワに溶け込み、あなた自身も赤いモワモワに変わっていきます。

今度は会場の煙の色を変えてみます。

会場には藍色の煙が充満し、そこに青色のあなたが入っていった場合はどうなるでしょう? あなたの周りは瞬間的に青色になりますが、あなたも少しずつ藍色に変化します。そしてライブの盛り上がりと共に、会場の煙は藍色から紫色に変化していきます。

これが「ミクロの世界」で見た「波」(振動数)の変動と「モワモワ雲」の変化の様子です。そしてこの変化は、あなたの「望みの叶いやすさ」とも関係しています。

あなたが「青から紫になりたい」と望んでも、周り全体が「赤のモワモワ雲」(低い振動数)だと望みは叶いにくい。

でも逆に、周りが藍や紫など高い振動数のモワモワ雲ならば、あなたの望みは叶いやすくなるというわけです。

空間は「モワモワの相乗効果」でどんどん濃くなる

あなたと空間の「モワモワ雲」はお互いに影響し合っています。どちらも振動数( Hz)を持つ波だからです。あなたのモワモワが濃くなれば、周囲のモワモワも濃くなる。

逆に、モワモワの濃い環境(空間)に入っていけば、あなたのモワモワも濃くなる。「モワモワの相乗効果」です。

私は自分と空間の「モワモワの相乗効果」を、空手を通して学びました。空手には「形」という競技があります。一連の決まった動きを演武して、それを競うものです。

時間は 1分から 3分ですが、その瞬間の集中の深さは相当なもので、多量のフォトンが飛び交います。大きな大会では 300人とか 1000人が会場に入ります。

会場にいるのは空手家や空手ファン、あるいは出場者の家族ですから、その空間の「空手フォトン」は相当な密度です。

つまりモワモワ雲はかなり濃くなっています。大会で演武をするときは、私のフォトンが空間の影響を受けて高まっていくのがわかります。

観客は一斉に演武者に「意識」を注いでいるため、演武をしているときの私は「ゾーン」に入っている状態になるのです。

これが武道でよく言われる「錬られてくる」状態です(興味のある方は YouTubeの動画などで「空手 形 世界選手権」と検索してみてください。「人間ここまで集中を高められるんだ」と感動しますよ)。

こうした動画も「モワモワの相乗効果」には有効なので、あなたの勉強やスポーツに生かしてもらえたらうれしいです。

振動数が高まる空間をあなたがつくってしまえばよい

量子力学の世界は、なかなかイメージできなくても仕方ありません。目に見えないものは「無い」と私たちは考えるのですが、それは真実ではありません。

量子の世界では、空間のすべてにあらゆるものが「有る」のです。エネルギー、情報(現在・過去・未来)、素粒子などが詰まった状態で存在しています。

目には見えないけれどギッシリ詰まっています。このため、あなたがフォトンの粒や波を発振すれば、周囲の素粒子層はゆらゆらと揺れます。

逆に周囲が揺れれば、あなたの素粒子層もゆらゆらと揺れます。満員電車みたいな感じです。あなたが思う以上に、私たちと空間は共振します。

あなたがフォトンを出せば、それはあなたが思う以上に、周囲に伝わっていきます。

たとえば神社に行ったり、森の中に入ったりしたときに、心がスッキリする感覚を経験したことがありませんか? それは、神社や森のフォトンの振動数が高いからです。

その空間にある高い振動数の波が、あなたにも入ってきたからです。「じゃあ、神社で勉強すれば振動数が高まって頭がよくなるの?」 はい、そうです。

でもそれは現実的ではありませんね。神社に机を置いて勉強するわけにはいきません。ならば、神社のような空間を、あなた自身がつくってしまえばいいのです。

そもそも、神社は人間がつくったものですし、神主さんが日々祈りを捧げることで、祈りのフォトンを増やし、振動数を高くしています。同じように、あなた自身も「その場の振動数」を高めることができるのです。

なぜか心が落ち着く場所の秘密とは?

とても大切な質問をします。

あなたは日頃、家の中でどんな状態でいるでしょう? もしあなたが「いつも怒鳴っている」とか「ケンカばかりしている」というなら、家の中には「イライラフォトン」が大量に飛んでいます。

家の中の空間には、フォトン =モワモワの雲がワサワサと揺れています。そこにあなたの「イライラフォトン」が突入してくると、家の雰囲気が「イライラ状態」となります。

すると、家族がみんなイライラし始めます。そしてますますあなたもイライラする……。

そのような状況を経験したことはありませんか? 家庭以外の職場や教室などでも同じようなことが起こります。

その空間に入った瞬間、「んっ? なんか居づらいな」とか「ピリついているな」と感じるのは、よくないフォトンが空間全体に漂っているからです。

逆に、日々祈りを捧げている神棚や仏壇の前などに座ると、スーッと落ち着く感じがしませんか? これは、その場が祈りの空間だからです。

床や壁をつくっている素粒子のモワモワの雲の中に「祈りのフォトン」がどんどん突入し、それが蓄積している空間だからです。

たとえば毎日 100粒ずつフォトンが入っていくと(実際は 10の何十乗個ですが)、日に日に 200粒、 300粒……と増えていき、「場の振動数」はどんどん高まります。

心がスーッと落ち着くのはこのためです。振動数が高い状態は、エネルギーが高く、安定しているからです。

これを応用すればいいと思いませんか? 空間(環境)に振動数の高いフォトンを入れていくのです。あなたが「神ってるレベル」の力を出したいと思うなら、空間にフォトンを飛ばして溜めていく。「力を得られる空間を育てていく」というイメージです。

振動数の高い空間をどうやって育てるか

では、どうすれば振動数の高い空間を育てられるのでしょう? いくつか例を挙げてみます。「心を整える」という視点から考えるとよいと思います。

①【音楽】

落ち着く音楽をその空間に流します。私の場合は、車中やセミナー会場で「神ってる」と思える人の音楽をかけています。

モーツァルトやショパン、 井伸行さん(盲目のピアニスト)、久石譲さん、イギリスの少年グループ LIBERA(リベラ)の曲などです。

非常に落ち着いていておすすめです。あなたの心が静かになる曲がよいと思います。

②【植物】

その空間に、観葉植物などを置きます(本章「植物を部屋に置くと振動数はアップする」以降で詳しくお伝えします)。

③【祈り】

前項で話しましたが、その空間で「祈り」を重ねます。祈りを重ねることで、あなたがいる空間を「神社」のように精妙で(邪念のない)、振動数の高い空間にできます。

すると脳がスッキリし、ゼロポイントフィールドとつながりやすくなります。

私は毎朝、各部屋で「私は私を生きます。最高の自分を発揮します」と誓います。これが私の祈りです。

すると部屋全体の「モワモワ電子雲」は「最高の自分を発揮するモワモワ」へと変化していきます。この祈りをすべての部屋でおこないます。

時間がないときは部屋の中央に立ち、四隅を見ながら祈ります。「見る」だけでも「意識を向ける」ことになり、フォトンを突入させることができます。

④【感謝】

自分が使う道具に感謝します。「感謝の波」を飛ばすのです。これはひじょうに効果的です。

パソコンや車、机、ペンや消しゴムなどにジワーッと「ありがとう」の波を広げていくイメージです。

感謝の波は道具だけでなく、人にも飛ばすようにします。これはとくに重要かつ効果的です。なぜなら「物体」よりも「人間」のほうが、いろいろな波を飛ばしているからです。

感謝は「最高のあなた」を発揮するいちばんの方法

「感謝の波」は、とくに職場の同僚などには積極的に飛ばすようにしましょう。

人間はみな、生い立ちや家庭・職場での出来事を、すべて「フォトン」として保存しています。職場はそれぞれの人のフォトンが密集した空間です。

その空間に「ありがとう」という感謝のフォトンを投じると、それが広がり、振動数は高まっていきます。すると職場の振動数は上がり、集中度の高い環境になっていきます。

「でも、嫌いなあの人に感謝なんてできない!」 はい、その気持ちもわかります。そんなときは面と向かってではなく、ひとりでいるときにジワーッと「ありがとう」の波を飛ばす練習をしてみてください。お風呂に入ったときなどがよいでしょう。

学生時代の部活動は、野球でもテニスでも、基本練習を毎日くり返して上手になっていきます。

この基本のくり返しがあるから、試合のときの変化するボールを打ち返せたり、速い打球を捕れたりできるわけです。

感謝もこれと同じです。

「ありがとう」の波を出す練習をくり返すと、たとえば嫌いな人が投げてきたボールに対しても、うまく「ありがとう」で対応できるようになります。

「ありがとう」の波をジワーッと出せるあなたは、嫌いな人より振動数の高い状態にいます。

その波は相手に入るので、嫌いな相手も変わっていくのがわかります。その場の振動数が上がっていき、力を発揮しやすい空間になります。

「能力を上げたい」「望みを叶えたい」と思うなら、あなた自身が「ありがとうの波」の状態で存在することです。

それは確実に周囲に伝播します。そして環境は変化します。何よりあなた自身が変わります。周りの人は穏やかで幸せで優しい気持ちになっていきます。

そして「最高のあなた」を発揮できるようになります。とにかく、まずはやってみましょう。短期間のうちに、そしてびっくりするくらい状況が変わりますから。

フォトンの質を高めると「場」は整っていく

前章(時間の章)では、集中が高まると「意識時間」が多くなり「時間密度」も高くなると話しました。時間が濃くなり、より多くのことや深いことができる。情報やエネルギーをもらいやすくなる。

逆に、注意散漫だと「時間密度」は薄くなり、 2分の1とか3分の1になる。空間でも、これと同じことが起こります。

あなたがすごく集中しているとき、あなたが発するフォトンの振動数は高くなります。すると周囲 1メートルくらいの波の数が多くなります(範囲は人によって違います)。

ダラーッとしているときはフォトンの振動数は低く、周囲の波の数も少なくなります。全国大会の決勝会場などに行くとわかりますが、選手の周りだけ空気感が違っていることがあります。

プロのスポーツ選手や有名芸能人も、体の周囲に独特の空気感を放っています。それは「意識の濃さ」です。

その人の周囲の振動数が高くなっているのです。それが周囲に広がっていきます。振動数の高い人に会うと圧倒されてしまうのは、このためです。

振動数の高い波の中には、多くのエネルギーや情報が畳み込まれているのです。私は大学時代の空手の大会で、次のような体験をしました。空手の「組手」の試合での出来事です。

日体大、帝京大、近畿大など強豪大学の相手と対戦したときに足が出ないのです。「怖い」とか「ひるむ」とかではなく、彼らの構えている空気の層が厚すぎて踏み込めない。

空気の濃さがバリアのようになっているのです。

そんな状態で私が考えたのは、整った空気を乱すことでした。

お互いに氣を張った(集中の高まった)間合いの中で、私は瞬間的に離れたり、「ピクン!」と動いたりしてみました。すると空間にゆがみが生じるのがわかりました。その一瞬を突き、私は技を決めることができたのです。

意識を濃くすると空間の密度も増していく

「意識」の濃さによって、その「場」の空気感は変わります。では「意識が濃い」とは、なんでしょう? どのような状態を言うのでしょう? 空手で言えば「錬られてきた」というイメージが近いのかもしれません。

「錬られてくる」という感覚は宮本武蔵の『五輪書』の中にも出てきます。「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を錬とす」という一文です。

剣の素振りを千日(約 3年間)続けると「鍛」えられてくる。1万日(約 30年間)続けてやっと「錬」られてくると武蔵は言います。

私はこの一文に高校時代に出合い、大きな影響を受けました。たとえ「千日、万日」の稽古を積んでも「意識」が集中していなければ錬られない。

私は武蔵の言葉を、このように受け取ったわけです。たとえば、あなたは 1000粒のフォトンを出せたとします。

「剣道の素振り」をするときに意識を集中して真剣にやれば 1000粒のフォトン全部が素振りに注がれます。でもあなたが「ただの素振りだろ」と気を抜くと意識が散り、フォトンも散らばります。

さらに「お腹すいたなあ」( 200粒)、「やりたくないなあ」( 200粒)、「まだこんな時間か」( 200粒)と意識を散らせば、素振りには 400粒しか注がれません。

素振りに 1000粒注ぐ人と 400粒の人では、「鍛えられ方」が明らかに違います。しかも 1000粒すべてを注いで集中する人は、日々くり返すうちに、内側の「ゼロポイントフィールド」側から湧き出るように 3000粒、 5000粒、 1万粒が出てくるようになる。

これが「錬られてくる」という感覚です。空間や時間の密度は濃くなり、たくさんの情報を入れることができるようになります。

もしあなたが何かを達成したいなら、そのために勉強や練習をしているなら、こうなるようにトライしてみたらよいと思います。

勉強や練習があなたの肉体の中だけで完結するのではなく、あなたから発したフォトンの粒や波が周囲に広がっていくイメージでやってみる。すると、周囲の空間は、濃さをどんどん増していきます。

高い振動数の人と共振すると自分以上の力が出る

空間の振動数が高くなると、あなたの脳はゼロポイントフィールドの高い振動数帯とつながるようになります。浪人生時代、私も次のような体験をしました。

  • 数学の問題を読んでいたら、頭に図形や物体が現れてきた。
  • 物理の問題を読んでいたら、頭に現れた物体がクルクル回り、方程式が飛び出てきた。
  • 英語の長文を読んでいたら、用紙上の単語や一節が盛り上がったり色が濃くなったりした。

不思議なことに、文章から答えが浮き出たり、いろいろな背景が見えてきたりしたのです。

前に書かせていただいたように、集中力の高い仲間たちと振動数の高い「空間」「時間」を共有していたことも影響したかもしれません。

私のフォトンが共振して振動数が高まり、さらにそれが空間や時間を濃くしていった。その結果、高い振動数帯から情報がもたらされた、と考えられるのです。

アーヴィン・ラズロ博士はこう言っています。「脳は究極の保存媒体であるゼロポイントフィールドに対して、単なる読み出し機構に過ぎない

つまり、脳はゼロポイントフィールドにアクセスして情報を引き出しているのだと博士は言っているわけです。

これまで紹介したようにエジソン、アインシュタイン、モーツァルト、ジョン・レノン、みんな同じようなことを言っています。もちろん自分では意識せずに……。

ゼロポイントフィールドの高い周波数帯には、同じく高い振動数の人がアクセスしており、その人たちともつながりやすくなります。

振動数の高い波を発する者同士が共振する場。ゼロポイントフィールドにはそんな働きがあると私は考えています。

いつもいる場所は、なぜあなたに力をくれるのか

また質問です。

あなたは「慣れた場所」と「初めての場所」では、どちらが力を発揮できますか? ほとんどの人は「慣れた場所」と答えるでしょう。

スポーツの世界で「ホームグラウンドでのゲームは有利」と言われるのもこのためですね。ファンの声援を得られることも有利に働きます。量子力学的にも、ホームグラウンドは有利だと説明できます。

今まで話してきたように、あなたの体も周囲の物体も素粒子の集まりです。素粒子の雲がモワモワしているような存在でしたね。

ホームグラウンドでの練習中、あなたからは「集中のフォトン」が飛び出ています。そのフォトンは壁や床、道具などにどんどん突入していきます。

1日に 100粒、 10日で 1000粒です(実際には 10の何十乗個)。私はこれを「オーラのマーキング」と呼んでいます。

犬がおしっこをかけて縄張りをつくるように、自分の「意識」を飛ばしてマーキングをする感じです(笑)。

ホームグラウンドにはあなたの意識が溜まっています。その空間の振動数とあなたの振動数が共振しやすいのはわかりますね。このため波が整いやすく、力を発揮しやすくなります。

さらにホームグラウンドではファンの意識(フォトン)が高まってあなたの振動数を上げてくれるので、ますます有利になるというわけです。

さて、ホームグラウンドはスポーツの場だけではありません。台所仕事の多い人ならキッチンがホーム。家族を「喜ばせる」「健康にする」という意識がそこに溜まっています。

「キッチンにいると落ち着く」とか「疲れていても元気が出る」というのは、場に溜まったフォトン(エネルギー)が助けてくれるからです。

そう考えると「慣れた場所」にますます愛着や感謝が湧いてきませんか?「いつもありがとう」「今日もありがとう」と感謝の波をジワーッと送ると、どんどんフォトンが溜まり、空間が整っていきます。

ダラダラフォトンが溜まった場の切り替え方

あなたがどんな態度で過ごすかで、その空間の振動数は変わっていきます。いつもダラダラなら「ダラダラフォトン」だらけです。

その空間では、いくら努力しても振動数は上がりません。はっきり言って、そこでやるのはムダです。他の場所でやることをおすすめします。

「でも、その空間しかない。なんとかならないか?」 はい、なんとかなります。空間をリセットすればよいのです。

もし、何か効率が悪いとか、なんとなくうまくいかないと感じるなら、次のようにしてよくないフォトンをリセットしてみましょう。

まずは空間をリセットする前に、あなた自身を整えます。「集中の高い場所」や「集中の高い職場」に行くのが、手っ取り早い方法です。

業績の良い会社や結果を出している人を訪ねてみる、強いスポーツチームの練習会場に見学に行く、評判の良い勉強会や体験会に参加するなどです。

ライブやコンサートなどに行ってみるのもおすすめです。

「集中フォトン」の高い場を実際に見たり、入ったり、浸ってみたりするのです。すると「集中できる空間」の感覚をつかむことができます。

これだけでもあなたのフォトンが高まり始めます。心が軽くなったり、やる気が湧いてきたりするのがわかるはずです。

その後、ホームグラウンドに戻ってみると、不思議なくらい「集中のフォトン」が出るようになります。こうなったら「オーラのマーキング」です。

高い集中のフォトンを飛ばすように心がけて、その場にフォトンを蓄積していきます。前に紹介したような音楽、植物、祈り、感謝の力も借りてみます。

3 ~ 4日で「あれ? なんか前と違う」と気づくはずです。少しずつ空間の振動数が高まり集中できることが実感できるでしょう。

あなたのいる空間に「祈り」を取り入れる

祈りや感謝は、空間の振動数を高める最高の方法です。筑波大学名誉教授の村上和雄先生は、祈りに関して次のような報告をされています。

アメリカでエイズ患者 20名に対して実験がおこなわれました。20名を 10名ずつ Aと Bの2つのグループに分け、同じ医療行為がなされます。

Aグループに対しては、遠い場所から「健康で生き生きと生活してほしい」という祈りが捧げられます。このことは患者や医療従事者には知らされていません。

Bグループに対しては、祈りは捧げられません。Aと Bの患者に効果の違いは見られたでしょうか? 結果はこうです。

Aグループ: 10名全員が良い方向へと改善した。

Bグループ: 10名のうち 4名が亡くなり、 6名の症状が悪化した。

もうひとつ紹介します。

A「他の人から祈ってもらう患者」

B「他の人のために祈る患者」

Aと B、あなたはどちらの患者さんが治りやすいと思いますか? じつはこれを試した人がいます。ジャーナリストのリン・マクタガートさんです。

数か月間、祈りの場に来た人たちに「脳腫瘍のジョージさんが治りますように」と祈ってもらったところ、ジョージさんに変化は見られませんでした。

そこで今度は、ジョージさんご本人に「他の人の病気が治りますように」と祈ってもらいました。するとジョージさんの脳腫瘍は消えてしまったのです。

つまり、結果は Bの「他の人のために祈る患者」のほうが「はるかに病気の治る率が高い」ということです。

なぜそうなったのか?

その仕組みは「人のために自分を生かし祈ることでゼロポイントフィールド側があふれ、正常状態に戻った」と考えられますが、とにかく起きたことは事実です。

祈りのフォトンの強さを実証していると言えるのではないでしょうか。

そうであるとすれば、さっそくあなたの生活に「祈り」を取り入れてみませんか? 祈りは、量子力学的に言うと、次のような効果があると考えられます。

  1. ①部屋の振動数が高まる
  2. ②あなたの肉体振動が高まる
  3. ③周りの人の振動数も高まる

植物を部屋に置くと振動数はアップする

植物があると、空間に清涼感が漂います。気持ちが穏やかになる人もいるでしょう。植物には次のような性質があるからです。

  1. 二酸化炭素を吸収する
  2. 酸素を出す
  3. バイオフォトンを出す
  4. 私たちのフォトンを吸収する

植物は私たちが吐いた息(二酸化炭素)を吸って酸素を出しています。だから空気がきれいになると、小学校の理科で習いましたね。その仕組みを簡単に説明します。

植物は太陽光(太陽から出るフォトン)を吸収します。細胞内の葉緑体という工場では二酸化炭素( CO 2)をフォトンのエネルギーによって切断します。

そして炭素( C)は植物の体に取りつき、余った酸素( O 2)を体外に捨てる。これがその仕組みです(次の図)。

「バイオフォトン」は私たちが出す「かすかな光」のことです。犬や猫、カエルや金魚、サボテンやヒマワリなど、生物はどれもバイオフォトンを出しています。それが「意識」です。

生物の出すバイオフォトンは、私たちのフォトンと共振します。

観葉植物のある部屋で、あなたが心地よく感じるのはこのためです。植物は私たちの意識(フォトン)も吸ってくれています。

あなたが悪いフォトンを出せば植物はそれを吸って元気がなくなり、良いフォトンを出せばそれを吸って生き生きとします。

「ケンカの多い家庭では植物が早く枯れる」と言われるのはこのためです。

家に植物を置いてみると、あなたがどのようなフォトンを出しているかがわかります。私の塾に置いてある観葉植物の話をしましょう。塾には大人が抱えきれないほどの大きな植木鉢がふたつ。

高さ 2・ 5メートルのモンステラと 2メートルのガジュマル( 2本)がそれぞれ植えられています。

ちなみにガジュマルは「 100均」の 300円商品でした。塾のスタート時に買った小さなガジュマルが 6年間でこんなに大きく育ったのです。塾には 1週間に延べ 150名ほどの人数が集まります。

人が多いとさまざまな意識(フォトン)が飛び交うので、ふつうなら植物は疲れ果てて枯れてしまいますが、うちの塾の植物くんたちは元気です。

ひとつは祈りの効果だと考えられます。

私は「塾に来てくれた子たちがみんな、本来の自分、最高の自分で存在できるように」と、毎朝のお祈りのときに植物くんたちにお願いをしています。

そのフォトンを1回入れておくと、彼らはそれを理解し、そのフォトンの振動数を覚えて、そのフォトンを増殖し続け、発振してくれている感じです。

保護者の方が来られると「塾の良い空気を味わえて元気が出ました」とおっしゃってくださいます。ありがたいことです。

このように、植物はしっかりと意識(フォトン)を出してくれます。あなたのフォトンと共振して振動数を高めてくれますし、あなたの意識を「ゼロポイントフィールド」とつながりやすくしてくれるのです。

「時間」と「空間」と「メンタル」。この3つを操ることができるようになれば、「神ってるレベル」の力が出せるようになります。

「なりたい自分になる」のも、「うまくいかない人生を好転させる」のも、すべてはあなたのメンタルから始まります。

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